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2008年5月 9日 19:22
京都から世界へ 美のムーブメント「KYOTO ART MAP 2008」
美術系大学が多いからか、 昔から京都にはたくさんのギャラリーが点在している。 ビルの2階にあったり、路地裏にあったりして なかなか見つけることができないギャラリーや カフェや美容室などにもギャラリ...
美術系大学が多いからか、
昔から京都にはたくさんのギャラリーが点在している。
ビルの2階にあったり、路地裏にあったりして
なかなか見つけることができないギャラリーや
カフェや美容室などにもギャラリー的要素が見られる場合もあり
その数を数えると500近くになるという。
そんなたくさんのギャラリーで今日も
趣味で作品を作っている主婦
作家になりたい大学生
社会に何か訴えたいアーティスト
とさまざまな人が展覧会を開いている。
そんな中、京都市内の現代アートを扱う13箇所のギャラリーで
一斉に展覧会を開催するプロジェクト「KYOTO ART MAP 2008」が
5月13日から25日まで開催される。

ヴォイスギャラリーpfs/wで開催されている
小野田徹監修 The Act of Looking 展では
考古学で使われる実測図を使った展覧会を行っている
実際にこの場所で作業も行っている
アートをする目的にはたくさんの種類があるが、
現代アートは社会と繋がっていないと意味がない。
趣味でやるアートではなく、
社会に訴えることを目的としたギャラリーが自然と集まり
1998年に「KYOTO ART MAP」としてスタートした。
「KYOTO ART MAP」が始まったのは、ちょうど温室効果ガス削減のため京都議定書が発効された年。その後10年という時間が経つ中で、世界中でエコな活動が増え、省エネが美徳となるなど、人々の価値観は大きく変わった。
「KYOTO ART MAP」も同じく今年で10年目。
そこで今回のテーマは「京都美定書」とつけられたそうだ。
アートの世界においても京都から世界へ
環境、教育、経済、景観など日頃の関心を現代アートとリンクさせながら
メッセージを発信し、人々の価値観をちょっと変えることができたら、という。
現代アートというと難しく聞こえがちで
どう捉えたらいいか分からない人も多いと思うが
難しく考える必要は全くない。
何かを訴えようとしている作品に対して
見る側も一生懸命見てみる、という事だけだ。
一人でゆっくり作品をみることで
普段は意識しないことを深く考えることができるはずだ。
天気も良いこの季節、参加ギャラリーで入手できる
「KYOTO ART MAP」の紫色の地図を持って
ギャラリーをハシゴしてみてはいかがだろうか?
KYOTO ART MAP
◆参加ギャラリー
アートスペース虹
ヴォイスギャラリーpfs/w
ギャラリーアーティスロング
ギャラリーギャラリー
ギャラリー恵風
ギャラリー16
ギャラリーすずき
ギャラリーなかむら
ギャラリーはねうさぎ
ギャラリーマロニエ
同時代ギャラリー
ニュートロン
立体ギャラリー射手座
シンポジウム:「美術と環境」
パネリスト:天野一夫(美術評論家、豊田市美術館チーフキュレーター)
太田垣實(美術評論家、大阪成蹊大学芸術学部教授)
島本 浣(美術史、京都精華大学学長)
※司会/松尾惠(京都アートマップ実行委員会代表)
日時:2008年5月18日(日)13:00~15:00
会場:京都芸術センター フリースペース
電話番号: 075-213-1000
住所: 〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
地下鉄烏丸線「四条駅」/阪急京都線「烏丸駅」22番出口から徒歩5分。
入場無料
text by 鈴木晴奈
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2008年5月 2日 17:54
三条木屋町の高層ビルにフレンチレストラン登場。
フレンチを一言で例えるなら、あなたはなんと答えますか? 私がまず連想したのは「ソースの世界!」でした。 というのも私の勝手なフレンチを想像すると、 真っ白なお皿に彩りよく上品に盛り付けられた具材とソー...
フレンチを一言で例えるなら、あなたはなんと答えますか?
私がまず連想したのは「ソースの世界!」でした。
というのも私の勝手なフレンチを想像すると、
真っ白なお皿に彩りよく上品に盛り付けられた具材とソース…
という絵が頭に思い浮かぶのです。
ところが…
「それは古いですよ!
フレンチではソースはあくまでアクセントにすぎません」
ときっぱり話すのは、93年~99年にフジテレビで放映された
「料理の鉄人」にも出演したシェフのティエリー・ウンゲスさん。
フレンチにおいてソースは命ではなく、あくまでも料理の引き立て役。
そして「フレンチ=バターがたっぷり=カロリー高そう…」
のイメージも今や古いのだとか。
最近のフレンチでは健康志向も作用して、バターの代わりにオリーブオイルを使用し、素材本来の味を引き出すのが主流だそうです。
ははぁ。頭が上がりません・・・。
さて、4月25日に三条木屋町の交差点を東へ入ったところにそびえる「タカセビル」の9階にティエリーさんが手掛ける
フレンチレストランがオープンしました。
去年までは京都の若者に支持を得るカフェー&バー「Ace café RED」があった場所。
このカフェグループは京都市街に多数の店舗を構え、
和食料理屋やバーなどがあり、いずれも若者文化の発信基地といえます。
なので、一体次はどんなお店にリニューアルするの?とワクワクしていると、フランス料理「La Table de Thierry(ラ ターブル ドゥ ティエリー)」と不意を突かれたわけです。
19年前に来日し、今年で京都生活9年目に突入したティエリーさんは家でもキッチンに立つほどの根っからの料理好きだそう。
小さい頃から料理に親しみ、今までに一度も挫折を経験したことがないというから驚き。
「料理を作るときに大切なのはハートです。だからフレンチは決して難しいものではないんです。堅苦しくて、やたら値段の高いイメージもなくしたいですね」と目を輝かせて話すティエリーさん。
数あるメニューの中でも京野菜を使った料理は、毎月テーマが変わるそうです。
ティエリーさんいわく、「料理が美味しいのは当たり前」。
お客さんに「この店に来てよかった」と言ってもらえるのが一番の喜びだとか。
そのため店内もカジュアルでゆったりくつろげる空間
(普段フレンチを食べ慣れない私も息が詰まらない)になっており、
店内一面のガラス窓からは鴨川を見渡せます。
これからもお料理と、この絶景を目当てにたくさんのお客さんが訪れることでしょう。
鴨川と東山とをまるごと望めるので、記念日の一幕にももってこい。
さらに8月16日には五山の送り火を眺めながらフレンチ・・・という事も可能ですね!
<メニュー>
ランチ:1890円
(オードブル・メイン・デザート・珈琲or紅茶)
3150円
(前菜2品・スープ・メイン・デザート・珈琲or紅茶)
5775円
(前菜・お料理4品・デザート・珈琲or紅茶)
カフェタイム:デザートアラカルト 1260円
ディナー:3990円
(前菜2品・お料理・メイン・デザート・珈琲or紅茶)
5775円
(オードブル・スープ・お料理・メイン・デザート・
珈琲or紅茶)
8400円
(前菜・お料理3品・メイン・デザート・珈琲or紅茶)
La Table de Thierry
京都市中京区三条通木屋町東入ルタカセビル9F
TEL 075-212-0069
ランチタイム 12:00~14:00
カフェタイム 14:00~17:00
ディナータイム 18:00~21:30(Last order)
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2008年4月30日 10:39
わがまま女性の強い味方、「mina」が河原町にオープン
河原町には、阪急、OPA、藤井大丸といったファッションビルがランドマークとして立ち、その間を埋めるように小さなセレクトショップやサロンが立ち並びます。若い女性達のお買い物と言えば、河原町のファッション...
ファッションビルがランドマークとして立ち、その間を埋めるように
小さなセレクトショップやサロンが立ち並びます。
若い女性達のお買い物と言えば、
河原町のファッションビルをハシゴしてカフェでひと休み。
足がくたくたになるまでこの界隈を歩き続けるのがお決まりコース。
「シャツも欲しいし、スカートも欲しい。あ、エステも行きたい。
ネイルケアもしなきゃ。あぁ全部一気にできたらいいのに」
今日も河原町から女性達のぼやきが聞こえてきます。
そんな女性達の強い味方が4月25日(金)、河原町に現れました!
その名も「mina(ミーナ)京都」。
スペイン語で「宝の山」を意味するこのビルには、
B1Fから6Fまでがファッション、7Fがダイニング&カフェ、8F・9Fがフィットネス&リゾートと、
大人の女性が必要としているものがすべて揃っています。
イートインも可能な1Fのゴディバ。チョコレートドリンクに注目!

B1Fの「Sole Town」には、国内外の珍しくて、おしゃれな靴が並ぶ

京都最大級のユニクロ。5Fがレディス、6Fがメンズのフロア
中でも注目は5F・6Fフロアの「ユニクロ」!
500坪の広さを誇るこの店舗では、ベーシックカジュアルに加え、
豊富なレディスインナーや、寝具やタオルなどの生活雑貨まで、
大型店ならではの充実のラインナップ展開。

また、8F・9Fの「INSPA京都」は東山を一望できるロケーション!
今までの「ジム」の概念を覆すスタイリッシュな空間でフィットネスが行えます。
さらに岩盤浴・エステ・ネイルサロン・カフェも融合し、
ここへくれば体も心も美しくなれることでしょう。
テナントの選定に携わったという店舗運営室の井平さんに話を伺うと、
「女性って欲しいものにキリがないですよね。
とめどない欲求を全部かなえようとすると、とてもじゃないけどお金が足りない。
でもやっぱりかわいいものを着たいしきれいになりたい。
そんな女性の願望が叶えられる場所を作りたかった。
賢くおしゃれを満喫してもらえるようなビルにしたかったんです。
リーズナブルだけど、センスのいい店舗を探すのに苦労しましたよ。」
とのこと。
なるほど、minaへ来れば服が買えてお茶も飲めて、
運動もネイルもできて、岩盤浴にも入れる。
しかもリーズナブルでセンスも良いとくれば、女性最強の味方ですね!
皆さん、是非minaを“いつものお店”に加えてみてはどうでしょうか?
住所:京都市中京区河原町通三条下ル大黒町58番地(旧京都宝塚劇場)
電話:075-222-8470
契約駐車場:御池地下駐車場 収容台数 約1,000台
※1店舗5,000円以上のお買い物で1時間無料(一部店舗を除く)
駐車場営業時間 午前6時-午後12時
営業時間:
物販 午前11時-午後9時
1Fカフェ 午前9時-午後9時
飲食 午前11時-24時
(Text by 鈴木 晴奈)
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2008年4月29日 18:20
お寺?アート? -建仁寺「京都現世美術館」-
この頃よく「お寺でライブ」「お寺でアート」という言葉を耳にしませんか?毎秋に行われる仁和寺や平安神宮の音楽ライブ、知恩寺や上賀茂神社で行われる手作り市のように京都のお寺が少しずつ違った一面を見せ始...
この頃よく「お寺でライブ」「お寺でアート」という言葉を耳にしませんか?
毎秋に行われる仁和寺や平安神宮の音楽ライブ、
知恩寺や上賀茂神社で行われる手作り市のように
京都のお寺が少しずつ違った一面を見せ始めています。
さて、今年のゴールデンウィークも建仁寺の南西にある禅居庵で、
『京都現世美術館2008』~お寺で芸術を愉しむ~
というアートイベントが開催されます。
日本最古の禅寺でのイベントですから、渋~い日本画や書道展かと思いきや、
なんと現代アートという斬新な企画内容。
このイベントは、堀川五条の「ギャラリーアンテナ」の奥一富さん、写真家の石川奈都子さん、
そして禅居庵の僧侶である上松正宗さんによって主催されます。
え?お坊さんが現代アートのイベント主催者!?
というのも、映像作家である上松さんの「寺は観光や仏事だけの場所でなく、もっと開かれた場所であるべき」という想いに、奥さんと石川さんが加わり「京都現世美術館プロジェクト」がスタートしたのです。
4回目を迎える今回のイベントは、13人の若手アーティストによる展示が繰り広げられます。
絵画に限らず、立体やテキスタル、陶芸…とジャンルも様々。
静寂なお寺の空間に、今をときめくアーティストの熱い作品がズラリ。
お寺がどのようにさま変わりするのか楽しみです!
そのほかにも、「一保堂茶舗」やフリーペーパー「SCRAP」、ギャラリーのイトヘンやパンタロン、服飾デザイナー田川朋子、陶芸師の東好美、ミュージシャン菅大祐他…などによる日替わりワークショップイベントも開催されます。
(しかもほとんどが入場料のみで参加できるのだとか!)
祇園の真ん中、ちょっと穴場でユニークな建仁寺・禅居庵を訪れてみてはいかがですか?
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< 現世美術館 ワークショップスケジュール >
5月1日(木)
▼14:00~15:00「芸術さんぽ」横山キック・奥一富(ギャラリーアンテナ)
会場を歩きながら展示作品を紹介
▼16:00-17:00 「うだうだとハガキを作ろう」カンバラクニエ
みんなでおしゃべりしながらハガキを作り
5月2日(金)
▼14:00~15:00「アーティストインタビュー」佐藤延弘・田中加織
自然をモチーフにした作品とは?
▼16:00-17:00「after the dialogue」 田代敏朗
今春、京都で初の個展を終えた田代敏朗に作品制作の過程と
作品との対話について聞く。
5月3日(土)
▼12:00-13:00「アートの仕事」
原康浩・尾柳佳枝・イトヘン・パンタロン
展示作品・作家さんの紹介とアートディレクションについて。
▼14:00~15:00「服と陶芸~その表現と造形~」田川朋子・東好美
共同制作展についてのトーク。
▼16:00-17:00「おかめぷろ」田尾創樹
おかめぷろによるパフォーマンス!
5月4日(日)
▼12:00-13:00「コイノボル」京都芸術デザイン専門学校
あなたの恋する気持ちがコイノボリとなって大空へ
▼14:00~15:00「○△□ 柄手ぬぐい」吉田マリモ (材料費300円別途要)
○△□を使って「柄手ぬぐい」作り。誰でも簡単、楽しい!
16:00-17:00「文作りコンクラーベ」フリーペーパー SCRAP
小学生の頃にやった「文作り」遊びをいまやったら…?
5月5日(月)
▼12:00-13:00「Regreen」菅大祐
2008年待望のニューアルバムを発表する菅大祐のソロライブ。
▼14:00~15:00「煎茶をたのしむ」 一保堂茶舖
▼16:00-17:00「抹茶をたのしむ」一保堂茶舖
おいしいお茶の淹れ方を学び、体験していただけます。
お抹茶茶碗は展示作家の清水志郎作。
5月6日(火)
▼12:00-13:00「きりはりことば」おかだみか、福田亜未
言葉と花葉などをコラージュして栞をつくろう!
▼14:00~15:00「発泡スチロールでつくろう」玉村升一 (材料費300円別途要)
オリジナルのスチロール人形をつくろう!
▼16:00-17:00「アーティストインタビュー」加藤至、多鹿宏毅
【開催期間】 5月1日(木)~ 5月6日(火)
【展覧時間】 10:00 ~ 18:00 入館は 17:30 まで
【入場料金】 500円
【展示会場】 禅居庵 京都建仁寺境内南西
【アクセス】
阪急電車「河原町」より徒歩10分
京阪電車「四条駅」より徒歩7分
市バス「東山安井」より徒歩5分
お車でのご来場は花見小路を南へ、つきあたりの建仁寺北門駐車場を利用
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当日境内では、カフェスペースとして「カフェ賀茂窯」によるお茶やお菓子を
畳の広間でいただけます。気になる作品があればミュージアムショップで
お買い上げ&お持ち帰りも可能!
ぜひ感性のおもむくままに、参加してみましょう。
(Text by 森 愛歩)
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2008年4月25日 18:00
布構成家・丹羽さんの作る『陽気なbag』
5、6年ほど前から、京都の街中に古着屋さんが増えています。 それも、河原町通りなどのメインストリートではなく、 それを少し西に外れた御幸町通りや寺町通りに。 京都には大学が多く、他府県から...
5、6年ほど前から、京都の街中に古着屋さんが増えています。
それも、河原町通りなどのメインストリートではなく、
それを少し西に外れた御幸町通りや寺町通りに。
京都には大学が多く、他府県から京都の大学に入学して
卒業してもそのまま住み続けるなど
学生を始めとした若者が多く集まる街。
四条通りや河原町通りに建つ大型店や、百貨店に入る全国的ブランドショップなどの
ほとんど全国均一的なファッションに物足りなさを感じた若者が
一味違ったテイストのものを探し始め、
京都でもじわじわと古着愛好家が増えてきたのかもしれません。
その需要にこたえるようにして、京都の裏通りでは
アメリカの古着Tシャツを扱ったカジュアルなお店、
ヨーロッパのアンティーク雑貨も揃うこじゃれたお店など、
さまざまな種類の古着屋さんを目にすることができます。
でも、「いきなり全身を古着でコーデェネートするというのにはちょっと抵抗が・・・」という人もいることでしょう。
そんな方におすすめのものが、京都にあります。
それは、最近見つけた、眺めているだけで楽しくなるこの本の中に載っています。
主に1970年前後の古着の布を素材にしたバッグや雑貨を制作する
布構成家・丹羽裕美子さんの作品がたくさん載った本『陽気なbag』。
2008年3月に発売され、全国の書店で販売中です。
—————————————————————
『made in kyoto 陽気なbag』
発行元:角川SSコミュニケーションズ
定価:1500円(税別)
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表紙の丸バッグは
カラフルな色遣いや大胆な柄、ポップな形がかわいらしい印象。
本をめくるたびにさまざまな色や形の雑貨が目に飛び込んできます。
現在、グラフィック工芸家・井上由季子さんが主宰し、
ひとつひとつ微妙に表情の違う器など
生活に潤いを与えるものを作り出す「モーネ工房」で
布もの作りを担当している丹羽さん。
そこで、どんな経緯で作品を作るようになったのか、実際にお話をうかがってきました。
丹羽さんは、もともとアパレル会社でパタンナーとして勤めた後、
2000年から井上由季子さんのもの作りの手伝いをするようになったそうです。
2002年に芦屋のギャラリー「スペースR」で作品展を行うことになったとき
丹羽さんの頭の中に思い浮かんだのは、以前友達とした、こんなやりとりでした。
友達:「その服かわいいなぁ」
丹羽さん:「じゃあ同じような服着てみる?一緒に選びに行かへん?」
友達:「そうやなぁ、でも実際着てみるとちょっと派手かもしれへんわ」
そんな風に少し派手な柄や色にしりごみしてしまう人でも、
バッグやコサージュなどの雑貨だったら気軽に取り入れられるのではないか。
そんな思いから出来上がったのが、
古着のシャツやワンピースから裁った布を
色とりどりに組み合わせた雑貨だったわけです。
最初は一枚の布を使って作っていた作品を
小さな布をリボンでつなぎ合わるようになったのは、
布に愛着があり、小さい端切れも捨てられなかったからなのだそう。
古いものを大切にする心と、新しいものを創造する力、
このふたつを兼ね備えた丹羽さんの活動が今後も楽しみです。
PICK UP!①
—————————————————————
丹羽さんの作品が実際に購入できる場所が京都にあります。
ひとつは、「モーネ工房」の入る一軒家と同じ敷地内に建つビルの
3階を改装してできた「ギャラリー モーネンス コンピス」。
・暮らしを楽しくするエッセンスがつまった展覧会とショップ
住所:京都市上京区西堀川通丸太町下ル下堀川町154-1 (株)エーワンテック本社ビル3階
もうひとつは、複合ビル「COCON KARASUMA」の3階に入る「shin-bi」のショップスペース。
こちらは5月2日から約2ヶ月間の限定販売です。
・京都精華大学が発信。アートが楽しめるスペース
住所:京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON KARASUMA3F
現在、「ギャラリー モーネンス コンピス」に並ぶ商品の一部を紹介します。
陽気なbag』の表紙に載っているバッグです!
たとえ同じ布から作っても裁ち方によって1点1点表情が違ってくるのが魅力のひとつ。
(写真手前:丸バッグ(大)21000円 奥:おばあちゃんバッグ(大)18900円 (小)12600円)
コサージュ(一重1890円 二重2625円三重3360円※いちばん手前は一重)
おばあちゃんバッグ(小)12600円
おばあちゃんが愛用していた東袋(あずまぶくろ)をイメージして作ったバッグ。
荷物がたくさん入るのに、畳むとコンパクトになるので携帯に便利。
※どれも一点ものですので、既に売り切れていることがあります。
あらかじめご了承ください。
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