スーパーの牛乳売り場で一際目を引く鮮やかな赤色パッケージの『メグミルク』。今回、工場特派員はこの『メグミルク』の里、日本ミルクコミュニティ京都工場へ行ってきました。
表玄関から工場内にあるPR室へ。豊かな自然に囲まれた広大な工場、迷わないようご注意を。ところで牛乳といえば牛だが辺りには牛一頭見当たらない。特派員はPR室に入るやいなや「あの〜牛はどこに?」と少々フライング気味に質問。すると「当工場のメグミルクなどを支えている牛は北海道と京都府を中心とした牧場にいます。本当の意味での牛乳工場は牛自身です。私達が働く工場は、牛乳を安心しておいしく飲めるように処理するところなのです。工場見学では牛乳がどのような過程を経て皆さんの元へ届いているのかというところをじっくり見て欲しいです。」とPR室の大西さん。
15分間のVTRを見た後、いよいよ工場見学へ。京都工場では牛乳とヨーグルトの製造ラインが見学できる。厳しい衛生管理のもと製造し、安全な食品を届けるため、見学は窓越し。牛乳中の脂肪の粒を細かくする過程や、牛乳を殺菌する過程の詳しい解説を受けながら進んでいくと見覚えのある赤いパッケージをついに発見。紙パッケージは組み立てられた後、パッケージ内部も殺菌されほぼ無菌状態の中、牛乳が充填されていく。なんとこの空間、NASAが宇宙食を作る環境と同じ、世界トップレベルの環境なのだ!!
重量や日付などの4つの検査機にかけられ冷蔵庫へ。ようやく出荷かと思いきや、まだまだ検査。味、匂い、色を熟練のパネラーが調べる官能検査や成分分析、さらには微生物検査。私達の手元に届くまで多くの検査がなされているのだ。
安全な牛乳を届けること。それは当たり前のことではあるがこんなに大変なことなんだなと、改めて実感すると同時に、徹底された品質管理をこの目で確認し、牛乳の安全性に対する不安や疑問も解消。さらにお土産のジュースまで頂いた特派員は軽い足取りで帰路についたのであった。
| 日本ミルクコミュニティー 京都工場 |
| 住所 |
京都府船井郡八木町字美里小字紫野1番地 |
| 見学時間 |
10:00から、13:00から(希望があれば相談可) |
| 所要時間 |
約1時間30分(試飲、ビデオ放映、製造工程の案内、質疑応答) |
予約・
問い合わせ |
月曜日から金曜日
(電話受付時間 9:30から17:00)
「MEGMILK(日本ミルクコミュニティ)京都工場PR係」
TEL.0771-43-2150 |
| 定休日: |
年末年始(12月27日から1月6日) |
| アクセス |
電車:
JR京都駅から嵯峨野線「吉富駅」まで約50分、「吉富駅」より徒歩15分。
タクシー:
JR嵯峨野線「園部駅」からタクシーで約5分。
マイカー:
京都市内から京都縦貫有料自動車道「八木西インター」まで約30分、出口右折約2分 |
| リンク: |
http://www.megmilk.com |
| <その他のイベント> |
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手作り無塩バター教室(見学予約時に申し込み) |
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赤と白のメグミルク色の巨大な工場。

PR室へ着くと早速『毎日骨太 飲むヨーグルト』を試飲品として頂いた。ここでは『メグミルク』のような牛乳だけではなく、試飲品として出されるドリンクヨーグルトなど約50品目を生産しているそうだ。

見学の前に15分間のVTRで牛乳を搾るところから工場に受け入れ、出荷までをお勉強。特に品質の安全を確保するための重要管理点とされているミルクローリーで運ばれてきた牛乳を受け入れる時の受入検査は実際には見学できないので必見。

1時間に1万6千本の生産能力。工場のある八木町の人口が約9千人なので、1時間もあれば全町民分の牛乳が余裕で生産できちゃう。すごい!!

見学後は質疑応答の時間。この日は卒論の研究のために来られていた学生の鋭い質問にも答えておられました。その他骨粗しょう症や乳製品についての知識などリクエストすれば答えて下さいます。

鮮やかでキュートなパッケージの色は通称「メグミルクレッド」。なんとこの色は遮光率(光を遮断する割合)が97%!鮮度を保って家庭へ届ける工夫です。さらにパッケージ上部の凹みは目の不自由な方が牛乳を判別できるようにするため。牛乳だけに許されたバリアフリーなのだ。
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