誰しも一度は飲んだことがある「ヤクルト」。そのヤクルトの工場が京都にもあることを発見。懐かしい味を思い出しながら一路南へ。
受付で名前を確認し工場敷地内に入る。予約したグループで工場見学は行われ、見知らぬ人と一緒にならないのがありがたい。ここで見学できるのは「ミルミル」「ミルミルE」「ビフィール」の製造過程。
まずガラス越しに見えるのは銀色に光り輝く巨大な培養タンク。タンクは何十個と並んでいるが、稼動しているのは数個。注文が入った分だけ製造するからだ。注文を受けてから製品完成まではたったの2日。新鮮なほうがやはり美味しいのだろう。
お次は調合過程。培養タンクで作られた菌液と前日に作っておいたシロップとが混ぜあわされ、ここで原料液が出来上がる。高さ5.3mの調合タンクには1万3500リットル(毎日1本飲んで400年分!)もの原料液が入っている。途方もない量を目の前に思わずため息。
その後も見学は続く。工場稼動日に見学は行われるため、白衣姿の従業員がいたるところに。ガラス越しとはいえ、かなり近い。まさしく職場訪問。
見学が終わった後は、ビデオと試飲タイム。ここで作っている3種類のうち1本がいただける。その日何がでるかは見学者によって決めてくれている。いただいたのはビフィール。のむヨーグルトなのでカロリー控えめだが、甘くて飲みやすい。100mlなんていわずもっと飲みたくなるが、1日1本で十分なのだ。
ビデオは数種類あり、子どもにはアニメ、大人には少し科学的なものが選ばれる。大人向けのものを見たが、これがなかなかに興味深い。「おお、ビフィズス菌ってガン対策にもなるのか!」ビフィールを持つ手に力が入る。気になることはその後の質疑応答ですっきりしてから帰ろう。
幼かった頃、ヤクルトを一気に何本も飲んだ。その時母の「1本でいいよ」に不満があったが、ようやく納得。口笛を吹きながら機嫌よく工場を去った特派員であった。
| ヤクルト京都工場 |
| 住所 |
宇治市槇島町十八38番地 |
| 見学時間 |
(1)10:00 (2)12:30 (3)14:30
基本はこの時間だが、その他でも相談可 |
| 所要時間 |
約1時間15分(製造工程見学、試飲、ビデオ鑑賞、質疑応答を含む)※時間短縮プランも可能 |
| 見学日 |
月〜金(祝日、年末年始をのぞく) |
| 申し込み方法 |
見学希望日の1週間前までに、電話または文書で総務課まで連絡。ただし、見学希望者多数の場合は先着順 |
予約・
問い合わせ |
Tel 0774-22-8960
(9:00〜17:30日・祝日を除く)
Fax 0774-23-7403 |
| アクセス |
京都南・.C.から南方向へ約9km
京滋バイパス宇治西・.C.から北方向へ約200メートル
京阪伏見桃山駅、または近鉄桃山御陵前駅下車、
タクシーで約15分 |
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ヤクルト京都工場
青空を背景にしたヤクルト京都工場。

タンクがいっぱい
薄暗い工場内でガラス越しにみる大きなタンク。鈍く光る銀色のタンク中にはビフィズスが詰まっています。

世界のヤクルト
ヤクルトは世界の22カ国の地域で飲まれています。世界各国のヤクルト容器は微妙に大きさが違っていたり、(体格にあわせて飲む量がかわる)デザインも違うのでおもしろいです。こちらはイギリスのヤクルトです。

ファクトリーショップ
ほとんど外では売ってないものばかりを扱うファクトリーショップ。ラーメン(10食入り¥840)や蕎麦(¥470)までがそろう。一番人気はソフトヨーグルト・ピュアラ(¥95)です。

お土産
お土産にいただけるのは大人ならヤクルトの銘柄の入った、カレンダー。子どもにはヤクルトのマスコットヤックンのメモ立て。それにジュースが1本着く。
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