台所に立つ京女たちが日々実践したといわれる米ぬかによる美容法。米ぬかで丹念に肌を磨き上げることで、冬の厳しい寒さと乾燥の中でも素肌の美しさを保ってきたのだそうだ。小野小町をはじめ、紫式部に清少納言、静御前と、京都には美しい女性が次々と現れた。彼女たちの美しさも生まれついたものだけでなく、日々の見えない努力によって磨きをかけられたものだったのかもしれない。
[新洞食料老舗]は、米ぬかの効用について長年研究してきた米の老舗。昔はお米のおまけとして、お客さんにぬかをサービスしていたが、評判の高さから米ぬかパックとして商品化したところ、あっという間に祇園の舞妓さん芸妓さん、スナックのママにまで口コミで広がり、たちまち看板商品となった。それがなんと五十年前の話である。リピーターは数多く、東京や九州など地域を問わず注文が来るという。脂肪やたんぱく質、ビタミンが豊富に含まれているぬかは、美しい白肌を守ってくれること間違いなしだ。
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京都市左京区新間之町通仁王門上ル頭町366
075-771-291
10:00AM〜5:00PM
日曜休
※『美人ぬか』 300円 |
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