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二〇〇二年五月に立ち上げられたブランド「百花堂」。自宅に保管してあった大正・昭和初期のアンティーク着物を見た高橋さん姉妹は「これを洋服にすることで、自分たちの表現したい世界を反映した商品ができるのではないか」と思い、着物をリメイクした服やバックの製作を始めた。

一般に古布は縫製しにくいと言われている。しかし作られた品々はその苦労をみじんも感じさせないしっかりとした作りで古くささが全くない。それどころか、銘仙の幾何学模様など、現代ではほとんど見かけない柄の美しさがとても印象的だ。

そんな魅力の一方、古い生地ではやはりアイデアに限界もあり、ついにオリジナルの生地の製作も始まった。友禅染の図案家が図案を作り、着物を染めていた職人が染めるという着物の技法そのままだ。デザインの第一弾はショップのロゴにもなっている椿で、その柄は季節の移り変わりとともに、紫陽花、朝顔などの新作が登場する。旬を意識した百花堂のデザインは、季節感を大切にする着物づくりの精神を引き継ぎながら、新しい道を歩んでいこうとしている。

京都市中京区三条通富小路西入ル中之町20SACRAビル2F
075-213-6990
12:00AM〜8:00PM
水曜休
※ クラッチバック 31,500円




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ゼロからの革新アロハ。
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洋服にこめられた着物の精神。
   



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