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おのぞみドットコム京都らしいものの現在>[和菓子]神様へのお供えもの 水田玉雲堂
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「水田玉雲堂」は、一四六七年の応仁の乱の後に営業を開始した。昭和十七年までは、神社の鳥居をくぐった先にある藤棚の下で、茶店のような形で営業を続けてきたという。戦時中は物資の統制もあり休業を迫られたものの、戦後は神社の真向かいで営業を再開した。

小麦粉と砂糖と卵とほんの少量の塩のみで作られる『唐板』は、シンプルな焼き菓子ゆえに時々の天候や湿度に影響されやすい。「昔はね、梅雨の時期には作れなかったんですよ」というほどだ。表面の焼き柄は、使う小麦粉の量を極力少なくすることで、水玉模様のように丸い気泡の柄になっている。疫病除けという由来を持つ菓子だが、その味わいは本当に素朴。こうした菓子をお祝い事の時に贈れば、「この人、よう知ってはるわ」と喜ばれるに違いない。


京都市上京区上御霊前町394
075-441-2605(FAX:075-414-2081)
9:00AM〜6:00PM
日曜・祝日休
※ 『唐板』(2袋入り)1,260円




[神馬堂]の焼き餅
焼きたてほやほや、至福のひととき。
[水田玉雲堂]の唐板
やみつきになるパリパリ感。



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