祇園界隈を歩いていると、必ずと言っていいほど出くわす長い行列。その行列の先にあるのは、抹茶を使った甘味でお馴染みの[茶寮
都路里]だ。日本茶カフェの大御所とも呼べる都路里の人気は、毎年右肩上がりを続ける。この行列が出来はじめたのは、今から約十五年前のことだ。
[茶寮 都路里]が誕生したのは、一九七八年。開店当時は、抹茶に菓子を付けて出す程度の小さな茶店で、一日に訪れる客は四、五人程だったという。そんな店の状況に危機感を感じて始めたのが抹茶を使ったデザート類だ。当初はチョコレートパフェ等も出したが、元々茶店で扱っていた抹茶を使った商品の開発に励み、抹茶を使ったパフェが誕生した。昔は朝の稽古を終えた舞妓さんや芸妓さんが食べに来ていたといい、彼女らの口コミを通じてか、店を訪れる客が次第に増えていった。さらに二〇〇二年に、東京に出店後は「京都の都路里」が全国的ブランドとなり、人気は不動のものとなった。
『特選都路里パフェー』は、修学旅行生に人気の商品だ。「卒業していく先輩に聞いてきた」と、遠い地方で代々抹茶パフェの評判が伝わっているようだ。
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京都市東山区四条通り祇園町南側
祇園辻利本店ビル2F・3F
075-561-2257
10:00AM〜10:00PM
無休
※『特選都路里パフェー』1,155円 |
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