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B・C・P
B・C・P
三条通に、ちょっと気になるお店がある。何がそんなに気になるのか、それはお店の雰囲気だと気づいた。
フランス料理のお店だけど、私達が考えているほど高級感はない。ガラス張りのシンプルな外観。そのガラスには、「BCP」という店名や営業時間が手書きでラフに記されている。予約と正装が必要な感じではなく、散歩の途中に立ち寄るような、そんな感じ。フランスではカフェのような場所を“ブラスリー”と呼ぶと聞いた。きっとここも、そんな場所なのだろう。

ここでは、フランスのブラスリーで出てくるような料理がそろう。しかも、日本風に手を加えることは一切しない。そのため、厨房で働くスタッフは全員フランスで働いていた経験を持つ。もちろんオーナーやシェフもその1人だ。

B・C・P

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出てきたランチは、鳥が丸ごと出てきたのかと思うほど大きなチキンのソテー。外はカリカリで香ばしく、噛めばジューシー。けど、それ以上に驚くのがライスの使い方。チキンの下に日本米より少し小振りで固めのライスが少量盛られている。食べてみると、しっかりと味がついているのに驚いた。

完全に日本のライスの味わい方とは違う。ご飯というより、チキンをひきたてる野菜のような考え方で置かれているのだ。じゃあ、ご飯の代わりは何かというと、フランスパン。これもサクサクでいて、アツアツ。そしてそれを食べようと千切ってまた驚く。外がサクサクなのに対して中はふわふわでしっとり。注文ごとにパンを焼いているからこそ出せる食感だ。

B・C・P
[BCP]にあるのは、妥協のないフランスらしさ。けれど、決して背伸びや、マナーの予習が必要なものではない。そこにあるのは、私達と等身大のフランスだ。

文:中林美果

B・C・P
フランスから取り寄せたジュース。どこかコミカルな形で、お洒落なイメージからは少し遠い。オレンジジュースなどは、日本では考えられないぐらい色が濃く、力強い。

・DejeunerA 950円 
お好みの料理、パン、コーヒーor紅茶
デザートを付けると1,260円(土日はデザート付1,260円のみ)

・フレンチパフェ 840円
・キール     630円
・サングリア   630円

B・C・P B・C・P
京都市中京区三条御幸町西入ル三条ありもとビル
075-211-1825
11:00AM〜11:00PM(カフェ)
11:00AM〜3:00PM(ランチ)
5:30AM〜10:00PM(ディナー)
月休
カード:VISA、MASTERなど可
駐車場:なし

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