お話をうかがっていても、とにかく「面白い人」というのが全面に出ていました。ご自身で「仕事が恋人かも!?」とおしゃっていた通り、プライベートでも“おもろい事”へのアンテナは常に張っておられるように思いました。
そして、出版社と広告店に勤める方々にお話しを伺うことができました。
表現するっていいねぇ
「もうホントにデザインが大好きなんですよ。今でも外に出てはDMやチラシを持って帰ってワクワクして…。だって楽しくないですか?」と話すのは友人2人でデザイン事務所を立ち上げた白川諭さん。ポスターや企業のロゴ、ウェブデザインなどを主に手がけている。具体的には、クライアントのコンセプトやマーケティングスタイル、事業の方向性をトータル的に判断して、企業が求めるものをデザインという形で表現するものだ。「かっこいいだけでは良いものは作れないし、裏づけがあってこそのデザイン!アーティストになってはいけないし、かといってオペレーターになってもいけない」と志す白川さんは、自分の作品を企業に売り込むプレゼン能力も大切だという。
“想像すること”が日課
「自ら動かないと何も始まらないって思うんですよ」と話す白川さんは、本で気になった一文や、街で見かけたインパクトのあるキャッチフレーズはすかさずノートにメモするそうだ。「ものづくりに関しては何だって興味があるんです」と目を輝かせる。他にも好きな漫画の続編を想像したり、日常生活のあるシチュエーションに意外なものを組み合わせて想像したり…と、白川さんは常に自分の頭で考える習慣を持っている。 デザインのアイデアにおいても、こうした日頃から想像する力が活かされているのではないだろうか。面白いことが考えられない人には面白いものは作ることができない…。白川さんからはそうした信念のようなものが伝わってくる。
知る・見る・信じる
「例えばメイド喫茶に行ったことがある?」と白川さん。自分が興味のない世界にも足を踏み入れることは大切で、そこに新しい自分と出会えるチャンスがあるかもしれない。そのためにはいろんな人と話すことも手段の1つで、知ったり見たり…という積み重ねが後々の人生につながってくる。そして何より「努力したら夢は絶対に叶う」と信じることが大切。常に未来の自分を想像することでモチベーションも上がるし、どんな壁も1つ乗り越えるたびに「夢に近づけた」と嬉しくなるはず。
今最も実現させたいこと
老舗が多いこの京都の地で認められたい。「敷居の高い京都の企業に認められた」となったら、日本でも通用するのかもしれません。また、「日本らしさ」とは何なのか追求してみたいですね。
10年後の自身の目標は
デザインが企業を助ける一手段でなく、そのデザインを見たときに人々がほっこりした気持ちになれたり、心に暖かい灯をともせたりするようなデザインを作っていきたいですね。

デザイン事務所エアリズム 白川諭さん


デザイナーはもちろんのこと、ものを企画するにはあらゆることへの好奇心と追求心が大切ですね。
また日頃から面白いことをたくさん考える習慣を身につけるといいのではないでしょうか。
| 企業名 | デザイン事務所エアリズム |
|---|---|
| 公式HP | http://www.airhythm.jp/v |
| 事業内容 | パンフレット・ポスター・パッケージ・サイン・ロゴデザイン・ ウェブサイトなどのデザイン |
| 設立 | 2007年 |
| 従業員数 | 2人 |
| 連絡先 | 京都市左京区高野蓼原町69-1-4-205 |
| 電話 | 090-7620-7123 |