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除夜の鐘をつく習慣は中国では宗の時代に始まり、
それが日本には鎌倉時代に伝わったと言います。
一年の終わりという区切りに引き締まる気持ちと
明日からまた新たに始まる一年への期待ではやる気持ちを、
「ゴォーン、ゴォーン・・・」という鐘の音が鎮めます。
108回つく鐘は、108つあるという煩悩の数に等しく、
この煩悩を鎮めるために鐘をつくのだという説があります。
煩悩とは、私たち人間の身心の苦しみを生み出す精神の働きです。
些細なことで怒ってしまう気持ち。 相手を信じられなくて疑ってしまう気持ち。
喜びや悲しみを押し隠してしまう気持ち。
そして、素直に謝り、感謝することのできない気持ち。
毎日私たちが感じている気持ちの1つ1つが煩悩なのでしょう。
除夜の鐘の音をきいて、そうした自身のよくないと思う気持ちに気づき、
反省とともに新たな気持ちで新年を迎えてはいかがでしょうか。 |
大晦日のテレビ中継でおなじみ知恩院の鐘は、江戸初期に鋳造された日本最大の銅鐘で、これを鳴らすためは、長さ4mもの撞木(しゅもく)を16本の子綱と1本の親綱で引いて17人でつかねばなりません。18秒間も続くという長い鐘の響きを是非とも間近で味わってみてはいかが? また、鐘をつく時の「ええんやー、ひとーつ」のかけ声にも注目!
| 【開催日時】 |
12月31日 |
| 【住所】 |
京都市東山区林下町400 |
| 【問合】 |
075-531-2111 |
| 【アクセス】 |
地下鉄東西線「東山」駅から徒歩10分市バス「知恩院前」から徒歩7分 |
鐘は室町時代、鐘楼は江戸時代初期のもので、ともに重文指定。参拝者が2人で1回ずつ。鐘つきに必要な整理券の予約は、12月25日より寺務所にて受付します。その他に300円(一般)で境内の拝観もできる予定です。
牛若丸と天狗で有名な、鞍馬寺。本殿前での除夜のおつとめの後、参拝者が先着順に鐘をつくことができます。つく回数に制限がありませんので、108回つくことも可能(?)。なお当夜はケーブルが動いていないため、仁王門から本殿金堂へいたる1kmの道のりを30分程歩かなければなりません。
| 【開催日時】 |
12月31日 除夜のおつとめ23:30〜、除夜の鐘23:45〜 |
| 【住所】 |
京都市左京区鞍馬本町1074 |
| 【問合】 |
075-741-2003 |
| 【アクセス】 |
叡山電鉄「鞍馬駅」下車
※叡山電鉄は終夜運転をしていませんのでご注意ください。 |
南禅寺は、レンガでできたアーチ型の水路「水路閣」や、紅葉の名所としても有名な禅宗のお寺です。除夜の鐘は、参拝者が2人が一緒に1回つくことができます。なお、鐘つきには整理券が必要で、予約は12月1日より受付します。※当日に志納金が必要。
| 【開催日時】 |
12月31日 23:00頃〜 |
| 【住所】 |
京都市左京区南禅寺福地町 |
| 【問合】 |
075-771-0365 |
| 【アクセス】 |
地下鉄東西線「蹴上駅」下車、徒歩10分 |
真如堂の鐘つきは、きっちり108回だけ行われます。鐘つきの希望者が多い場合は、4〜5人で一緒につきます。また、鐘が1回つかれる度、数珠の珠を1つずつ動かして数を数える僧侶がいることでも有名です。自分が何度目なのか聞いてみてもいいかも。
| 【開催日時】 |
12月31日 23:45〜 |
| 【住所】 |
京都市左京区浄土寺真如町 |
| 【問合】 |
075-771-0915 |
| 【アクセス】 |
市バス5「真如堂前」下車 |
方広寺の鐘は、豊臣家を滅亡に追いやったことでも有名な「国家安康」銘文が刻まれものです。鐘つきの希望者が多ければ、2〜3人を1組にして一緒につきます。鐘つきは、108回で終わります。
| 【開催日時】 |
12月31日 23:50〜 |
| 【住所】 |
京都市東山区正面通大和大路東入ル茶屋町527-2 |
| 【問合】 |
075- 531-4928 |
| 【アクセス】 |
京阪本線「七条駅」下車、徒歩10分
市バス「博物館三十三間堂前」から徒歩5分 |
京都でも指折りの紅葉名所として知られる永観堂。除夜の鐘は、希望者が多ければ2〜3人を1組にして1回つきます。当夜は甘酒の接待があり、希望すれば写経をすることもできます。
| 【開催日時】 |
12月31日 |
| 【住所】 |
京都市左京区永観堂町 |
| 【問合】 |
075-761-0007 |
| 【アクセス】 |
市バス5「南禅寺・永観堂道」下車 |
壬生寺は、新選組と壬生狂言で有名なお寺です。除夜の鐘つきは先着順で、数本のロープを引っ張って10人で1打です。なお、先着300人には甘酒の接待もあります。
| 【開催日時】 |
12月31日 23:40〜24:50 |
| 【住所】 |
京都市中京区坊城通仏光寺上ル |
| 【問合】 |
075-841-3381 |
| 【アクセス】 |
市バス26「壬生寺道」下車すぐ |
報恩寺の鐘は、平安後期に造られたもので重文に指定されています。除夜の鐘の第1打は住職がつき、続いて一般参拝者が先着順でつくことができます。最後の108つ目はまた住職がついて終わります。
| 【開催日時】 |
12月31日 23:45〜 |
| 【住所】 |
京都市上京区小川通寺ノ内 |
| 【問合】 |
075-414-1550 |
| 【アクセス】 |
市バス9「堀川上立売」下車 |
大覚寺には、観月の名所としても有名な大沢の池が境内にあります。除夜の鐘は、お寺の僧侶がまず最初につき、続いて一般参拝者がつくことができます。つく回数に制限は無く、参拝者がなくなるまで続きます。また鐘つきをした人には、御守の授与もあります。
| 【開催日時】 |
12月31日 23:50〜 |
| 【住所】 |
京都市右京区嵯峨大沢町4 |
| 【問合】 |
075-871-0071 |
| 【アクセス】 |
京都バス71「大覚寺」下車 |
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