2008年2月22日

日本庭園の歴史「桃山時代~豪華絢爛の黄金期~」

日本庭園の歴史話。今日は桃山時代です。
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メリ
桃山時代の庭園はそれまでのスタイルをふまえつつ
桃山時代らしく、豪華絢爛で力強いものになっていったよ。

庭園内に見られる石組はわかりやすいものに。
例えば、鶴ならより鶴らしく、亀なら亀らしく具象化されるようになってきたの。

ピエール
精神性を重んじ、抽象的だった室町時代の枯山水様式とは
そこがちょっと違ってきたのかな。

メリ
そうね。
あと、室町時代よりもさらに大きな石を使用した庭が多く、
よりダイナミックな印象に。

ピエール
見ごたえありそう!

メリ
あと、桃山時代には千利休によって茶庭(ちゃにわ※別名・露地(ろじ))が確立されたよ。
これによって燈籠(とうろう)や手水鉢(ちょうずばち)のような石造品が庭園内に入ってくるんだ。

それまでは、燈籠は寺社における献灯が目的であったために
庭園にとってはまったく必要がなかったもの。

利休などがその美しさをたたえて積極的に庭に持ち込んだのね。

ピエール
そうなんだ!

この時期の庭は京都だったらどこで見られる?

メリ
そうねー、二条城二の丸庭園妙心寺退蔵院庭園が見ごたえあるかな。

ピエール
よーし行ってみようっと。

メリ
次は江戸時代ね。

ピエール
セ・ボン!またね。

(Text by 冬木 明里)
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