2008年3月 4日

作庭家あれこれ 小堀遠州の巻②

メリとピエールの話題は日本の代表的な作庭家に移りました。
今日は小堀遠州(こぼりえんしゅう)の巻・2回目です。

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ピエール:
昨日の続きで、小堀遠州の話を聞かせて!
どこに行ったら遠州が作った庭が見られるの?

メリ:
現存している遠州作の庭は少ないんだけど、
京都では南禅寺の方丈南禅寺の塔頭・金地院(こんちいん)、二条城大徳寺の塔頭・孤篷庵(こほうあん)などにあるよ。

ピエール:
今度、南禅寺とその塔頭・金地院に行ってみようかな。

メリ:
南禅寺の方丈庭園には、大小6つの石が並べられているの。
虎が子を連れて川を渡る様子に見立てられ、 「虎の子渡しの庭」とも呼ばれているよ。

金地院(こんちいん)の方丈前にある庭園は
「鶴亀の庭」  と呼ばれ、木と石で鶴・亀や蓬莱山などが表現されているんだ。

ピエール:
どちらも枯山水様式だね。

メリ:
そうだよ。
ちなみに、金地院内の茶室・八窓席(はっそうせき)も小堀遠州の作。

創建当時は名称通りに8つの窓があったんだけど、明治時代の修築で6つになったとか。

拝観には事前に申込みが必要だから注意してね。

この茶室は大徳寺孤篷庵、曼殊院(まんしゅいん)の茶室とともに京都三名席の1つに数えられているよ。

ピエール:
へー。それも見てみたいな。

メリ:
ぜひ見てみて。今日はここまで!また次回ね。

(Text by 冬木 明里)
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