2008年5月 6日

河鍋暁斎ってどんな人?その2

京都国立博物館
「絵画の冒険者 暁斎 Kyosai-近代へ架ける橋」展と
京都国際マンガミュージアム
「明治日本のギャグマスター 暁斎漫画展」に行ってきました。

 

京都国立博物館の展示はテイストの多彩さが魅力

王道の日本画路線を行く絵もあれば、
陽気なマンガっぽい絵もあります。

交流があった戯作作家・仮名垣魯文に贈ったという
17mにも及ぶ妖怪絵や
三味線をひいたしゃれこうべと美人が一緒に描かれた絵など、
芸術的な知識はなくとも、見ごたえ十分。

一方、京都国際マンガミュージアムの
「明治日本のギャグマスター 暁斎漫画展」は、

暁斎の風刺画、戯画にスポットを当てた展覧会

擬人化されたたくさんの蛙や狸が登場する暁斎風「鳥獣戯画」や

日本人初の風刺漫画雑誌の挿絵など、

ユーモアあふれる作品を目にすることができます。

 

たとえおどけた内容の絵でも、

7才のころ浮世絵師歌川国芳の画塾に入塾し

10才から狩野派で絵画の修練を積み、

19才という異例の若さで狩野派の免許を取得したという

暁斎の画力には目を見張るものがあります。

 


会期はどちらも511日まで。お見逃しないようお出かけください。


京都国立博物館
「特別展覧会/没後120年記念 絵画の冒険者 暁斎 Kyosai
近代へ架ける橋


京都国際マンガミュージアム
「明治日本のギャグマスター 暁斎漫画展」
 

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