河鍋暁斎ってどんな人?その2
京都国立博物館の
「絵画の冒険者 暁斎 Kyosai-近代へ架ける橋」展と
京都国際マンガミュージアムの
「明治日本のギャグマスター 暁斎漫画展」に行ってきました。
京都国立博物館の展示はテイストの多彩さが魅力。
王道の日本画路線を行く絵もあれば、
陽気なマンガっぽい絵もあります。
交流があった戯作作家・仮名垣魯文に贈ったという
幅17mにも及ぶ妖怪絵や
三味線をひいたしゃれこうべと美人が一緒に描かれた絵など、
芸術的な知識はなくとも、見ごたえ十分。
一方、京都国際マンガミュージアムの
「明治日本のギャグマスター 暁斎漫画展」は、
暁斎の風刺画、戯画にスポットを当てた展覧会。
擬人化されたたくさんの蛙や狸が登場する暁斎風「鳥獣戯画」や
日本人初の風刺漫画雑誌の挿絵など、
ユーモアあふれる作品を目にすることができます。
たとえおどけた内容の絵でも、
7才のころ浮世絵師歌川国芳の画塾に入塾し
10才から狩野派で絵画の修練を積み、
19才という異例の若さで狩野派の免許を取得したという
暁斎の画力には目を見張るものがあります。
●京都国立博物館
「特別展覧会/没後120年記念 絵画の冒険者 暁斎 Kyosai‐近代へ架ける橋‐」
●京都国際マンガミュージアム
「明治日本のギャグマスター 暁斎漫画展」
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