コスチュームの可能性とは?「ファッションを考える展覧会」
普段、何気なく着ている服。
肌を保護するため、寒さを防ぐためという以上に
大事な役割は、人の心をときめかせることだと私は思います。
お店のショーウインドウでステキな服を見たとき、
その服を着ている自分を想像しませんか?
あるいは、お店のショーウィンドウで少し奇抜な服を見たとき
「うわ、これどんな人が着るんだろう?いや○○ちゃんだったら着こなせそう」と勝手に思ったりしませんか?
人の心に働きかける機能。
布が仕立てられて服になった途端、
きっとそんな機能が加わるのでしょう。
では、服が人の体を離れたらどうなるのでしょうか?
服は人に着られるためだけのものなのでしょうか?
そもそも、服とは何でしょう?
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そんなことを考えさせられる展覧会が
現在、京都国立近代美術館で行われています。
京都国立近代美術館では2008年4月から
「キュレトリアル・スタディズ」と題し、
近代美術館の研究員が抱いた問題意識をもとに考察した結果を
発表する場を設けます。
その1回目となる展覧会はファッションがテーマ。
着るだけではない服の可能性をテーマに活動をしている
アーティストのナカヒガシ ユウコさんを共同研究者として
作品を発表しています。
(※展覧会の会期:2008年4月1日~4月6日)
4月1日に編集部員・冬木が展覧会に行ってきました。
ナカヒガシ ユウコさんは、
京都のギャラリーギャラリーや東京の丸ビルマルキューブで展覧会を開いたり
さまざまなアーティストやクリエーターとともに作品を作ったりしています。
京都国立近代美術館1階の開放的な空間を生かし、
洗練された造形でコスチュームという領域の可能性を探る、
魅力的な作品が並びました。
展覧会の様子を写した写真をいくつか紹介します。
眠っている女性の体のように優美な曲線を描くトルソー。
体の一部分だけを切り取って見せられるため、
想像力をかきたてられます。
まるで、腕のないミロのヴィーナスのように。
この他に2つのトルソーが置かれ、空間を構成しています。
空中に浮かんでいるように見える上部(トップス)の作品は
吹き抜けの高い天井から糸で吊るされています。
質感と色合い、造形が繊細で上品。見惚れてしまいました。
直方体が積み重なり、スカートのように見えます。
実際には着れないのに着てみたくなる、そんな不思議な錯覚を覚えました。
4月1日夕方からはレセプションパーティも行われ、
ナカヒガシ ユウコさんとお話しすることができました。
明るく快活でとてもステキな方でした。今後の活動も楽しみです。
肌を保護するため、寒さを防ぐためという以上に
大事な役割は、人の心をときめかせることだと私は思います。
お店のショーウインドウでステキな服を見たとき、
その服を着ている自分を想像しませんか?
あるいは、お店のショーウィンドウで少し奇抜な服を見たとき
「うわ、これどんな人が着るんだろう?いや○○ちゃんだったら着こなせそう」と勝手に思ったりしませんか?
人の心に働きかける機能。
布が仕立てられて服になった途端、
きっとそんな機能が加わるのでしょう。
では、服が人の体を離れたらどうなるのでしょうか?
服は人に着られるためだけのものなのでしょうか?
そもそも、服とは何でしょう?
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そんなことを考えさせられる展覧会が
現在、京都国立近代美術館で行われています。
京都国立近代美術館では2008年4月から
「キュレトリアル・スタディズ」と題し、
近代美術館の研究員が抱いた問題意識をもとに考察した結果を
発表する場を設けます。
その1回目となる展覧会はファッションがテーマ。
着るだけではない服の可能性をテーマに活動をしている
アーティストのナカヒガシ ユウコさんを共同研究者として
作品を発表しています。
(※展覧会の会期:2008年4月1日~4月6日)
4月1日に編集部員・冬木が展覧会に行ってきました。
ナカヒガシ ユウコさんは、
京都のギャラリーギャラリーや東京の丸ビルマルキューブで展覧会を開いたり
さまざまなアーティストやクリエーターとともに作品を作ったりしています。
京都国立近代美術館1階の開放的な空間を生かし、
洗練された造形でコスチュームという領域の可能性を探る、
魅力的な作品が並びました。
展覧会の様子を写した写真をいくつか紹介します。
眠っている女性の体のように優美な曲線を描くトルソー。
体の一部分だけを切り取って見せられるため、
想像力をかきたてられます。
まるで、腕のないミロのヴィーナスのように。
この他に2つのトルソーが置かれ、空間を構成しています。
空中に浮かんでいるように見える上部(トップス)の作品は
吹き抜けの高い天井から糸で吊るされています。
質感と色合い、造形が繊細で上品。見惚れてしまいました。
直方体が積み重なり、スカートのように見えます。
実際には着れないのに着てみたくなる、そんな不思議な錯覚を覚えました。
4月1日夕方からはレセプションパーティも行われ、
ナカヒガシ ユウコさんとお話しすることができました。
明るく快活でとてもステキな方でした。今後の活動も楽しみです。
京都国立近代美術館に面した疎水沿いの桜は今が見頃。
展覧会を鑑賞しがてらお花見をするのもいいですね。
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【展覧会情報】
CENTER EAST + 京都国立近代美術館
キュレトリアル・スタディズ01 服\ファッションを考える
会期:2008年4月1日(火)~4月6日(日)
午前9時30分~17時(入館は16時30分まで)
会場:京都国立近代美術館1Fの一部
住所:京都市左京区岡崎円勝寺町
アクセス:市バス5・100「京都会館美術館前」下車
観覧料:無料
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(Text by 冬木 明里)
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