お寺?アート? ?建仁寺「京都現世美術館」?
この頃よく「お寺でライブ」「お寺でアート」という言葉を耳にしませんか?
毎秋に行われる仁和寺や平安神宮の音楽ライブ、
知恩寺や上賀茂神社で行われる手作り市のように
京都のお寺が少しずつ違った一面を見せ始めています。
さて、今年のゴールデンウィークも建仁寺の南西にある禅居庵で、
『京都現世美術館2008』?お寺で芸術を愉しむ?
というアートイベントが開催されます。
日本最古の禅寺でのイベントですから、渋?い日本画や書道展かと思いきや、
なんと現代アートという斬新な企画内容。
このイベントは、堀川五条の「ギャラリーアンテナ」の奥一富さん、写真家の石川奈都子さん、
そして禅居庵の僧侶である上松正宗さんによって主催されます。
え?お坊さんが現代アートのイベント主催者!?
というのも、映像作家である上松さんの「寺は観光や仏事だけの場所でなく、もっと開かれた場所であるべき」という想いに、奥さんと石川さんが加わり「京都現世美術館プロジェクト」がスタートしたのです。
4回目を迎える今回のイベントは、13人の若手アーティストによる展示が繰り広げられます。
絵画に限らず、立体やテキスタル、陶芸…とジャンルも様々。
静寂なお寺の空間に、今をときめくアーティストの熱い作品がズラリ。
お寺がどのようにさま変わりするのか楽しみです!
そのほかにも、「一保堂茶舗」やフリーペーパー「SCRAP」、ギャラリーのイトヘンやパンタロン、服飾デザイナー田川朋子、陶芸師の東好美、ミュージシャン菅大祐他…などによる日替わりワークショップイベントも開催されます。
(しかもほとんどが入場料のみで参加できるのだとか!)
祇園の真ん中、ちょっと穴場でユニークな建仁寺・禅居庵を訪れてみてはいかがですか?
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< 現世美術館 ワークショップスケジュール >
5月1日(木)
▼14:00~15:00「芸術さんぽ」横山キック・奥一富(ギャラリーアンテナ)
会場を歩きながら展示作品を紹介
▼16:00-17:00 「うだうだとハガキを作ろう」カンバラクニエ
みんなでおしゃべりしながらハガキを作り
5月2日(金)
▼14:00~15:00「アーティストインタビュー」佐藤延弘・田中加織
自然をモチーフにした作品とは?
▼16:00-17:00「after the dialogue」 田代敏朗
今春、京都で初の個展を終えた田代敏朗に作品制作の過程と
作品との対話について聞く。
5月3日(土)
▼12:00-13:00「アートの仕事」
原康浩・尾柳佳枝・イトヘン・パンタロン
展示作品・作家さんの紹介とアートディレクションについて。
▼14:00~15:00「服と陶芸?その表現と造形?」田川朋子・東好美
共同制作展についてのトーク。
▼16:00-17:00「おかめぷろ」田尾創樹
おかめぷろによるパフォーマンス!
5月4日(日)
▼12:00-13:00「コイノボル」京都芸術デザイン専門学校
あなたの恋する気持ちがコイノボリとなって大空へ
▼14:00~15:00「○△□ 柄手ぬぐい」吉田マリモ (材料費300円別途要)
○△□を使って「柄手ぬぐい」作り。誰でも簡単、楽しい!
16:00-17:00「文作りコンクラーベ」フリーペーパー SCRAP
小学生の頃にやった「文作り」遊びをいまやったら…?
5月5日(月)
▼12:00-13:00「Regreen」菅大祐
2008年待望のニューアルバムを発表する菅大祐のソロライブ。
▼14:00~15:00「煎茶をたのしむ」 一保堂茶舖
▼16:00-17:00「抹茶をたのしむ」一保堂茶舖
おいしいお茶の淹れ方を学び、体験していただけます。
お抹茶茶碗は展示作家の清水志郎作。
5月6日(火)
▼12:00-13:00「きりはりことば」おかだみか、福田亜未
言葉と花葉などをコラージュして栞をつくろう!
▼14:00~15:00「発泡スチロールでつくろう」玉村升一 (材料費300円別途要)
オリジナルのスチロール人形をつくろう!
▼16:00-17:00「アーティストインタビュー」加藤至、多鹿宏毅
【開催期間】 5月1日(木)? 5月6日(火)
【展覧時間】 10:00 ? 18:00 入館は 17:30 まで
【入場料金】 500円
【展示会場】 禅居庵 京都建仁寺境内南西
【アクセス】
阪急電車「河原町」より徒歩10分
京阪電車「四条駅」より徒歩7分
市バス「東山安井」より徒歩5分
お車でのご来場は花見小路を南へ、つきあたりの建仁寺北門駐車場を利用
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当日境内では、カフェスペースとして「カフェ賀茂窯」によるお茶やお菓子を
畳の広間でいただけます。気になる作品があればミュージアムショップで
お買い上げ&お持ち帰りも可能!
ぜひ感性のおもむくままに、参加してみましょう。
(Text by 森 愛歩)
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