2008年11月28日

<紅葉レポート> 北野さんのもみじ苑とはどんなもの?

七五三に初詣、何なら受験時の神頼みと
何かと我が家では縁の深い「北野さん」こと北野天満宮


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いつの間にやら、もみじ苑ができ、
ライトアップイベントまでされていると知っちゃ、
行かないわけにはいきません!

とゆうことで、さる11月22日に行ってきたのですが…


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もみじ苑は、2月に公開される梅苑と同じ場所で、
苑内には、豊臣秀吉が造ったという御土居の一部が広がります。
(イマイチ実感はなかったですけど)


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中では、老松さんの茶店が出ており、
お店では買えない大茶湯という(どらやきちっくな)お菓子が
入場券にデフォルトでついています。


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ほかに、お抹茶と生菓子やみたらしだんごなども売っていました。


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当日は、京都雅楽会による雅楽と舞楽の奉納があり、
日が暮れる17時ごろ、あたりがライトアップされる中演者さんたちが登場!

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古式な装束姿の人たちが笛や笙などを奏でる
まさしくジャパンな光景と音楽に酔いしれること1時間半弱。

すっかり暗くなり、ライトアップされたもみじ苑は
昼間とはまったく違うムード。


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ちなみに、火の灯る灯籠に飾られて、
息を飲んじゃうほど厳かにたたずむ本殿に


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あー、菅公も安らかにお眠りになってるんだろうなぁ、
なんて思っちゃうのでした。


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まだまだ色づきの足りないもみじ苑ではありましたが
昼間とは違う表情を見せる夜の参拝は、なかなかのものでした!


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もみじ苑のライトアップは12月7日までの限定イベントなので、
ぜひぜひお見逃しなく!
(本殿ライトアップは、毎月25日に行われています)

 


text by 岡本 亜美

2008年11月25日

ディズニーと京都の伝統工芸

11月も終わりに近づき
京都もすっかり紅葉の季節になりました。

さて、これまでonozomi.comでは「芸術の秋です」と題し、
芸術の秋にふさわしい耳よりニュースをご紹介してきましたが、
今回は「私も京都でアートな作品をつくりたい!」という方のために、
おすすめニュースをお届けします。

いま、
伝統工芸とディズニーのコラボ作品を募集しています。
h0811251.gif伝統産業革新アクションプログラム
伝統工芸+ディズニー デザインコンペティション
主催:京都商工会議所 協賛:株式会社 和空インターナショナル/ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

【テーマ】
「ディズニーと京都の伝統工芸」
京都の伝統とは古いものを継承するだけでなく、
海外から流入する異文化をも取り込んで、より革新的で、
より洗練された調和を求めたものであるはずです。
アメリカを代表するキャラクターをモチーフにした、
これまでにない「和のデザイン」によって新しき伝統に
つながってゆく作品を募集します。

※伝統工芸の分野は不問。複数点の応募も可。ただし未発表の作品に限ります。
ウォルト・ディズニー・ジャパンとのライセンス契約を締結している和空インターナショナル様のご協力を得て実施しています。
http://www.waqu.jpをご参照ください。

【参加資格】
国籍、職業、実務経験等すべて不問。どなたでも応募いただけます。

【提出物】
1 必要事項を記入した応募用紙
2 具体的なデザインがわかる図かスケッチと、説明文を記したA3判パネル1枚
※応募用紙はこちらからダウンロードし、必要事項を記入してパネルの裏面に貼付してください。
模型の添付も可(縦・横・高さ各30cm以内)。作品提出の際の送料は自己負担願います。
受付期間 2008年11月5日(水)〜2009年1月31日(土)

【審査委員】
谷口一也氏(インテリアプランナー)
中塚重樹氏(デザイン・プロデューサー)
堀木エリ子氏(和紙ディレクター)
辻村久信氏(デザイナー/京都造形芸術大学教授)
角 直弘氏(建築家)
杉木源三氏(スペースデザイナー)
山下順三氏(空間デザイナー)
大衡秋逸郎氏(グラフィックデザイナー)
学識経験者、自治体関係者等

【表彰式】
2009年3月6日(金) 京都商工会議所 2階教室
※入選された方の作品タイトルと氏名は2009年2月25日にウエブサイトで発表します。

【著作権の扱い】
作品の著作権はウォルト・ディズニー・ジャパンに帰属するものとします。

【作品送付先・問い合わせ】
京都商工会議所知恵ビジネス推進室 
〒604−8186京都市中京区烏丸御池南東角アーバネックス御池ビル西館3階 電話075−212−6470 担当:藤森・中島

また、伝統産業革新アクションプログラムでは
「ディズニーと京都の伝統工芸」の他に
“伝統工芸デザイン・コンペティション「伝統とくらしを結ぶデザイン」”
というのもあり、伝統産業の技術や知恵・美意識を踏まえ、応用し、現代のくらしで実用できる製品のデザインを募集しています。
入選作品は、京都商工会議所の「サテライト交流会」に展示され、商品化を考える事業者・プロデューサーとの交流の機会が得られます。

これを機に、京都での伝統工芸には何があるのかを知り、
また海外の異文化とこれからどのように関わって行くことが
出来るのかを考えてみてはいかがでしょか。


Design Competition Disney+WA-Qu
http://www.kyo.or.jp/kyoto/design-wc


text by 松本 哲寛

2008年11月24日

3分で着物姿に変身!

女性なら誰しも憧れる着物の世界。
シャンと伸びた背筋に、立ち居振る舞いが上品で、美しさが一層際立つ
女性の強い味方。
しかし高価なうえに着付けができなかったり、着ていく場所も無く
どうやって収納するか分からない…などという悩みも多いのが現状です。

ところが、不景気な着物業界の救いの手?とも言うべき方がおられました!
着物の製造販売を行う「竹紫苑 カワセ」の川瀬夫婦は着物初心者でも簡単で、
また忙しい現代人でもわずか3分で着用できる画期的な着物を生み出したとか。
着物作家のご主人・川瀬至さんは、美しい礼儀作法が自然に身に付く
着物の魅力を伝えようと、5年間の試行錯誤を経て
“都舞手(つぶて)”を開発されました。

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全国各地の実演パフォーマンスなどのPRで大忙しの川瀬夫婦
着姿が美しい奥さんの着物はとても3分で着たものと思えません

 

都舞手の特徴は紐や長じばんなどの小物が不要なのです。
半じばんを着用した上から紐のついた着物を羽織り、ベルト感覚で
紐を結べば完成です。 (詳しくはこちらから)
タンスの奥で眠っていたおばあちゃんの着物を都舞手に仕立てれば、
まるでコートを羽織るような感覚で着物を楽しむことができるのが驚き!
50肩で帯結びのできない人も都舞手の帯ならワンタッチです。
簡単に着られる着物と聞くと、洋服のように立体裁断されているように
思いがちですが、着物本来の平面で仕立てられているため、本たたみが可能。
大切な着物を切らないため、縫い目を解けばいくらでも元の姿に復元できます。
おはしょりもその人の背丈に合ったサイズで仕立てられているので、
どれだけ動こうと着崩れナシ!お手洗いの心配も無用です。


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紐を通す穴は片方しかないので、どちらの前衣が上になるか一目瞭然 

 

また着物姿というと、締め付けられて窮屈そうなイメージがありますが、
この都舞手なら体を締めつけず、「たくさん食べて困っちゃう」という
お客さんの声もあるほど長時間でも平気です。
医学研究家の方からは「血行に負担がかからず健康に良い着物」と
絶賛されたとか。
また川瀬さんは、和ダンスがなくてもベットの下に収納できる紙箱収納法を提案。

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ベット下に収納できる喪服のセットの小箱
着物と帯だけでなく、バックや草履も納まっているので突然の事態でも安心!
 

 

また都舞手の工夫を凝らした仕立てによって、障害者の方や老人の方にも簡単に
着られて好評だとか。川瀬さんは周りの方々の薦めもあって
ユニバーサルデザインに申請しているそうです。
まさしく都舞手の着物は世の中に着物ファンを新たに生み出す
画期的な存在なのです。
着物は流行りがなく長く愛用でき、家族のものであれば絆が深まります。
また、女性らしさを引き立てられるとなれば一石二鳥!
「着物の良さを伝えたい!もっと身近なものに!」と熱く話す川瀬夫婦に
これからも目が離せません。家に眠っている着物がある方は一級和裁士が
丁寧に仕立てる都舞手がオススメですよ。

 


竹紫苑 カワセ
京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町34-14
TEL:075-882-1749
着物仕立て 33,000円~
帯の仕立て 12,000円~

 

 

text by  森 愛歩

2008年11月21日

紙屋が開いた「コスメショップ 加美屋」

ある日、祇園の道を歩いているとキツネが描かれた赤い看板を発見。
「とんちキツネのなるほどコスメ」と書かれたユニークな看板に誘われて、
店の奥へと進みます。10月28日にオープンしたばかりのこのお店は、
八坂神社からほど近い祇園の中心部にあり、
お化粧に欠かせないサポートアイテムが並びます。
さて一体どんな“なるほどコスメ”に出会えるのでしょうか。

 

P1040251.jpg地下にあるお店は、隠れ家的なところが京都らしい!?
 

 

加美屋は本来、九条にある紙の加工会社だとか。
特許を取得した様々な紙加工製品の企画・製造・販売を行っているそうです。
商品の幅は広く、神社で見かける護符(お守り)の紙も作っているというから驚き。
まさしく紙製品ならお任せ!という会社なのです。

コスメ用品は今までもネット販売で取り扱っていたそうですが、
直営店がオープンしたことで、紙の加工技術を駆使したハイテク京コスメ
としての期待が高まります。

 

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店内にはお茶の石けんをはじめ、天然のまゆ玉をそのまま使ったシルク100%の
まゆサック、そして加美屋自慢のあぶらとり紙や紙製コットンなどがズラリ。
まゆサックは洗顔後にふやかしたものを指先につけて優しくマッサージするもの。
すると、まゆから出るセリシン(保湿・保護・美白に優れたアミノ酸)の成分
によってつるんとした毛穴に変身し、翌朝のお化粧ノリが違うとか!
また、特許を取得したあぶらとり紙は、吸着した脂が透けない加工が
されているので、手や指がべたべたしない優れもの。
特に竹炭配合のあぶらとり紙は他社の1.5倍もの吸着力だそう。
裏面が真っ黒なため、取れた皮脂が裏側から見えず、人前でも安心して
使えるのもポイントです。


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左は目元口元専用のコットン紙だとか! 

 

私が一番驚いたアイテムはコットン紙!
化粧水を浸す反対の面にはツルっとした加工がされ、化粧水を
蒸発させないひと工夫が。これによって通常の3倍程度の長い時間
コットンパックをすることができ、顔から剥がした後の肌は化粧水を
たっぷり吸収したぷるぷる肌に。
化粧水をバシャバシャ手で付けるより、よっぽど経済的かつ効果的です。
また綿ではなく紙で作られ、毛羽が少なく低刺激なので敏感肌の人にもピッタリです。

その他にもこんにゃくでできたスポンジやリップクリームなど、
ここでしか手に入らないアイテムがたくさんありました。
加美屋のアイテムは、自分の手持ちの化粧品にプラスして使えることができ、
どんなものとも相性抜群。
ぜひ一度紙屋が作ったなるほどコスメを試してみてくださいね!

 

 

加美屋
京都市東山区祇園町北側270(四条花見小路上ル)やまおかビルB1F
Tel:075-561-8878
11:00~20:00  不定休

 

 

 

text by 森 愛歩

2008年11月19日

暮らしに溶け込む「和」

織物産業が密集する西陣一帯。
その地名を冠した西陣織の起源は平安時代にまでさかのぼり、
とりわけ華やかな「金らん」は、金糸・銀糸に色糸を交え、紋様が浮き出るように
織る技術です。西陣ではお坊さんの法衣などを専門に扱う金らんの店が多い中、
今回お伺いした伴戸商店では、人形や袋もの、和雑貨などに使わる金らんの裂地
を専門に卸しています。
そのため伴戸商店の金らんの素材からは様々なものが生み出されるのです。

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柄もさまざま!中でも桜やウサギ柄の人気が高いそう
通常36cmの反物の幅がここでは70cmなので使い勝手も自由自在!

一年に約150種以上もの柄を新しくリリースしているそうで、
「うちは在庫数が自慢!」と社長がおっしゃるとおり、お店にある反物は5000種を越えるとか。
そのため伴戸商店の金らんの素材からは様々なものが生み出されています。
一見すると「高価そう…」というイメージの金らんですが、
オニツカタイガーのスニーカーで世界デビューを果たしたり、京都検定合格者に
もらえるバッジのケースやipodのケースに使われたりと、実は私たちの身近な
ところでも登場しているのです。
ちなみに今人気のNHK大河ドラマ「篤姫」や映画「ラストサムライ」
の衣装も伴戸商店さんの金らんが使われているのだとか!
また、最近では京都市内の手芸品雑貨「ノムラテーラー」でも裂地は購入でき、
男性の方が購入されることも意外とも多いそう。

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日本だけでなく、ヨーロッパでも人気のある金らん仕様のオニツカタイガー!(参考商品)


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「1Fでは裂地や和小物の購入も可能です」と話す伴戸社長

 

この店の金らんは豊富な色のバリエーション、そして伝統ある金らんの世界に
ご法度!?とつい思ってしまう様なドクロ柄やクモの巣の柄まであります。
「生活スタイルが洋式になった今こそ、和雑貨などで“和”をプラス
してみては?」という社長の言葉通り、伴戸商店の金らんは
常に現代の暮らしに合わせたスタイルを意識して作られています。
テーブルに繊細な紋様がきらめく和風のコースターや
ランチョンマットがあればとってもオシャレ!
「着物はちょっと…」という私のような人でも、生活のワンシーンに
金らんを取り入れてみませんか?

 

 

伴戸商店(ばんどしょうてん)
京都市上京区堀川通今出川南入
TEL 075-431-3101
9:00~17:30
日曜・第2、3土曜定休

 

 

test by 森 愛歩

2008年11月17日

町家のほっこり灯りカフェ

京都の灯り…といえば、7年前から始まった東山や嵐山で行われる花灯路
が有名ですね。
格子や石畳の多い京都の街には、あたたかい灯りがしっくりときます。
昔の人も今と同じく、暮らしの中で灯りに癒されてきたのでしょうか。

実は四条川端の北に位置する場所にもうっとりとするような灯りスポットがあります。
その名も「ギャラリーカフェ And Then」。
ここは築100年以上の町家で和紙照明作家の濱中幹心さんの作品を見ながら
サイフォンで淹れた美味しい珈琲が味わえる、なんとも贅沢な空間。

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お店は鰻の寝床と呼ばれる京町家そのままの間口が狭く奥行きが長い構造で、
お店に入ると思わずワクワクしてしまいます。
室内は坪庭が2つあり、近辺は観光客で賑わっているのにとっても静か!
また、天井や壁の一面に何本もの細竹が敷き詰められていて圧巻です。
本当はあまり人には教えたくない穴場カフェなんです。

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サイフォンで淹れられる珈琲の味は格別
試作中の生キャラメルを口に含むと思わず顔がにんまり

このカフェギャラリーの魅力は、展示作品を気に入ったら
その場で自分も作品作りにチャレンジできる体験が常時実施されていること。
不器用な方でも、濱中さんが丁寧に教えてくださるので、セレクトショップで売って
いそうな綺麗な照明が作れます。
また、濱中さんの作る照明の特徴は、ちょっとやそっとで破れない丈夫な和紙を
使っているので、骨組み自体がありません。無駄を省いた分スタイリッシュな
灯りを楽しめます。

 

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このカフェを営む吉田邦彦さんは実は別の顔も持っているとか。
伝統工芸体験などの「体験型カタログギフト」という新しいプレゼントの形を
提供する株式会社シニア・オン・デマンドの社長さんでもいらっしゃいます。
そのため、このカフェは伝統工芸や、いろんな人の情報交換の場となることを
願って今年の春にオープンしたとか。
カフェではジャズライブなどのイベントも開催されるので、
ぜひ一度町家のほっこり灯りカフェに立ち寄ってみてはいかがでしょう。

 

「ギャラリーカフェ And Then」
珈琲 500円
手作り照明作り 8925円(送料別途1000円)

京都市東山区川端通四条上ル常盤町177
11:00~20:00 不定休
TEL 075-241-8888

 

 

 

text by 森 愛歩

2008年11月16日

京都発の安全商品って?

突然ですが、私は以前から愛用しているシャンプーがあります。
その名も「ANZENA(アンジーナ)」。
ある日、有機野菜などを専門に扱う市内のナチュラリーショップで
一目惚れした石けんシャンプーです。それもそのハズ!
なんとこのシャンプー、リンスもいらなければ洗顔やボディーソープにも使える
1本4役の優れモノ。もちろん面倒臭がりの私には持ってこいなのでした。
商品のパッケージの裏側を見てみると「販売元:安全商品普及会 京都」という文字が。
食料品をはじめ、あらゆる製品の安全性が問われる昨今、
私はずっとこの販売元の存在が気になっていました。

 

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ANZENAはシャンプー以外にもスキンケア用品があります。

 

 
安全商品普及会はもともとアトピーの子供を持つ一人の男性が、
石けんを中心に三重県で立ち上げた団体だとか。
30年以上の歴史のある団体で、「衣食住に伴う安心な商品は何なのか?」
を考える講演会を開催していました。この講演会を通じて主婦を中心に
「実際に安全な商品を作って欲しい!」という声が強まり、
このANZENAが生まれたとか。
そのため割高なイメージがあるナチュラリー商品でも、ANZENAは手頃な
価格で購入できます。まさしく、主婦による主婦のための商品!
「安全商品普及会 京都」は、そのANZENAを広げるため、販売業務をされています。
といっても決して大きな団体というわけではありません。
鈴木さん一家が4人の力を合わせて地元の健康食品販売店などに
商品を置いてもらうなどして、地道に営業されています。


石けんシャンプーと聞くと「泡立ちが悪そう」とか「キシキシしそう…」
と思いがちですが、1ヶ月ほど使用すれば、あら不思議、髪本来の美しさがでてきます。
大島椿の協力で作られるANZENAのシャンプーは同志社大学教授を経て、
現在京都バイオサイエンス研究所所長でもある西岡一氏が商品開発に
携わっているので、自信を持って安心といえる商品です。



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A奥さんの美智子さんと、娘さんのちひろさん!

容器も瓶やダイオキシンを発生させない原料(ノイーズ)というこだわりぶり!


 
あまり知られていないかもしれませんが、一般的に売られているシャンプー
(他にも洗剤など)は石油を原料として作られ、科学的に作られたものです。
そういった合成シャンプーなどは、自然界で分解できないため
河川などを知らず知らずのうちに汚染しているとか!
日頃私たちはどうしても安価な石油性商品に手を伸ばしがちです。
それでなくても憧れの芸能人が宣伝をしていれば、やっぱりイチコロ…。
でも一度内容成分に興味を持ってみませんか?アンジーナの商品は全成分において
起原(何から出来ているか)と、機能(何のために入れているか)
が明記されています。
もしかすると、肌トラブルが起きていたのはお手入れのし過ぎという
場合もあるかもしれません。鈴木さんとのお話は「やっぱりシンプルケアが一番」
だと感じさせるものでした。



 
ANZENA
http://www.anzena.com/

 

text by 森 愛歩

2008年11月11日

水のメッセージ

私たちの生活に欠かせない「水」。

そんな水が今回はアートとなって私たちの心に感動を与えてくれます。

 

その正体とは…。

京都駅構内、近鉄名店街「みやこみち」で目にすることができるスペース・プリンター!

これは高さ約2.7mの天井部分から噴射する水が1/100秒単位で操作され、

水の出るタイミングによって字が形成されるものなのです。

また字だけでなく五重塔や大文字の送り火の絵なども見ることができます。

一見すると、「これ水なの?」と疑ってしまうこのアートは、

今までありそうで中々目にすることがなかった衝撃の作品!

全国でも初めての常設だけあって、多くの観光客や外国人が目をキラキラさせて

見入っています。

 

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撮影が非常に難しい…。ぜひ実際にご覧になって下さいね。

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他にも京都にちなんだ絵があります!

 

 
近鉄名店街「みやこみち」はうなぎの寝床と呼ばれる

京の町家をイメージした造り。近鉄付近の入り口から奥へと進めば、

スペース・プリンターの水しぶきの音が聞こえてきます。

このスペース・プリンターを制作したのは、

大阪にある噴水の専門メーカー株式会社光栄さん。

特殊なソフトで噴射タイミングを絶妙に操作するなんて、

聞いただけでも気の遠くなるミクロな話。

ほかにも柔軟な発想で次々と面白い噴水を制作されているようで、

中には噴射した水から炎が出る噴水もあるのだとか。

 

今回スペース・プリンターを取り入れた近畿日本鉄道(株)のご担当者様いわく、

「季節によって絵を変えることもできますし可能性は未知だと思っています」とのこと。

 

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右から株式会社光栄の坂中さん・近鉄日本鉄道の下出さん、落合さん。

 

また、このスペース・プリンターは15分ごとに丸い時計が出てきて時報を知る

ことができます。ちなみに毎時0分・30分には時計の後にイルカの絵、

また毎時15分・45分にはパンダなどの動物の絵を濃い演出でみることができます!

 

近鉄名店街「みやこみち」では、他にも

“モダン古都スタイル”をテーマにどこか懐かしい和風の空間が広がります。

初めて目にする和風のセブンイレブンも必見!京都駅に立ち寄った際は

スペース・プリンターを見に、「みやこみち」に訪れてみては?

 

 

 

スペース・プリンター動画↓

http://jp.youtube.com/watch?v=zQ4HvXWOeyA&feature=related

 

 

 

 

 

text by 森 愛歩

 

2008年11月 7日

京都アートフリーマーケット2008!

京都で知恩寺の手作り市や北野天満宮の天神さんをはじめ、

作り手と直接ふれあえるイベントが多く行われます。

そんな中、京都に活動の本拠を置く、若手作家や職人によるアート作品を

気軽に購入できる「京都アートフリーマーケット2008」が

11月7日(金)から3日間に渡って行われます。

 

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毎年春と秋に行われている京都アートフリーマーケットは、三条通り周辺の

京都文化博物館やウィングス京都が会場とだけあって、

初日の金曜日もたくさんの人で賑わっていました。

 

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作品は陶芸から革小物、ビーズアクセサリーやニット帽やポストカードなど様々。

作家さんによって作品のテイストやディスプレイも工夫されていて、

見ているだけでワクワクしちゃいます。

気に入った作品があればその場にいる作り手さんと直接お話できるので、

楽しくお買いものもできますね。大量生産とは違い、

想いが詰まった作品を購入すれば自然と愛着も湧いて、モノを大切にできるかも?

また、たくさんのお店が並ぶ中で、個人的に目移りしてしまったのが、

カラフルなバッグを扱うこちらのお店。

             IMG_0230.jpg「hokuro」というブランドの中村さんと四方さん!

 

人の顔の飾り(?)がついたバッグを持てば、あなたも街のファッションリーダー
として注目されること間違いナシ!?

 

京都アートフリーマッケトに足を運べば、思わずクスッと笑ってしまう作品や、

ほっこり見入ってしまう素敵な作品に出会えるハズ!

この週末はぜひ「京都アートフリーマッケト2008」に立ち寄ってみては?

 

 

「京都アートフリーマッケト2008」

2008年11月7日(金)~9日(日)

会場:京都文化博物館別館・河合塾京都校前・

      中京区郵便局南側・NTT西日本京都支店南側・ウィングス京都

11:00~18:00(9日のみ17:30まで)

入場無料

 

 

 

 

text by 森 愛歩 

2008年11月 3日

未来のノーベル賞候補×しょこたん!?

10月26日、京都大学吉田キャンパスの講義室の一室でラジオ番組

「ニッポン放送ナカガワ翔子のG(ギザ)サイエンス!」の公開録音イベントが行われました。

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事前の応募で集まった150人の京大生に囲まれた中川翔子さんは、

人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のキャラクター、赤城リツコ博士のコスプレで登場。

男子率8割の大講義室が野太い歓声と拍手で包まれました。

 

小さな顔にくりくりの瞳、華奢な体とまさにアイドル!といったしょこたんに、

おのぞみドットコム取材スタッフも大興奮。

イベントの取材のハズが、撮った写真のほとんどはしょこたんです(笑)。

 

 イベントでは、今年ノーベル物理学賞を受賞した小林誠氏、益川敏英氏などを輩出した

川合研究室やガン治療の前進に大きく役立つ制御性T型細胞などの研究を続ける阪口研究室

の学生らと最新の科学についてトークセッション。

わかりやすい学生の説明にしょこたんは「すごい!」「難しいけど、ワクワクしますね」

と声を弾ませていました。

 

そして、この日自分たちの研究についてお話をしてくれた学生さんたちがまたすごい。

「現場にいると治療の限界を感じることも多い。それなら治療の限界を広げることにも

携わっていきたいと思った」と研究を続ける動機について語る医者兼研究者の女学生や、

「宇宙の始まりを理解したい」と語る学生など、さすが京大の看板研究室所属者!といった方ばかり。

 

しょこたんもそんな学生さんたちに感化され「私も頑張らなくちゃ!」

と言っていましたが、まさに参加者をそんな気持ちにさせるイベントでした。

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イベントの最後には「科学って難しいけど、まずは興味を持つことがすごく大切。

難しいことでもシンプルに楽しむ気持ちでやっていけば、未来を大きく変える大発見に

つながるかも」と会場にメッセージを送ったしょこたん。

興味を持つことからすべては始まるというのは、本当にその通り。

 

どんな偉大な発見も、最初はシンプルな疑問から始まるすることが多いもの。

みなさん、どんどん素朴で単純な好奇心に突き動かされてくださいね!

 

 

 

 

text by  堀池 涼子