2009年12月22日

植治 小川勝章さんに聞く、お庭と人の関係性

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江戸宝暦年間(1751-1763)から続く、京都の造園「植治(うえじ)」。

代々「小川治兵衞(おがわじへえ)」を襲名しており、7代目小川治兵衞は日本庭園史上、近代庭園の先駆者となった。7代目の代表作は、明治の政治家・山縣有朋の別邸「無鄰菴(むりんあん)」。当時完成したばかりだった琵琶湖疎水の水を庭に引き入れ、西欧的な芝生を敷くことで、明治維新という時代の大きなうねりを庭園に落とし込んだ。これが、開放的な庭造り「植治流」の始まりとなる。

植治は政財界人の邸宅のほかにも、平安神宮や円山公園など、私たちが目にすることのできる庭園も手がけている。
今回は12代目襲名の日に向け、当代11代目と共に造園に取り組む小川勝章さんに、せせらぎが心地よく響く12月の無鄰菴でお話をうかがった。


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