2008年5月21日

京女のUV対策法!京コスメ2大ブランドが伝授するスキンケアとは。

 

ついこの間まで春の花が咲いていたと思えば、

もう夏さながらの暑い日が続きますね。

 

この季節、女性としてやはり気になるのが「紫外線」。

みなさんは日傘を持ち歩いていますか?

それとも肌のガードマンは日焼け止めにお任せでしょうか?

 

今回は、「京ブランド」である2大コスメブランドにUV対策法をうかがってみました。

 

まずは、2008年モンドセレクション金賞に選ばれた黒塗り石鹸でお馴染みの「BLACK PAINT」に直撃インタビューしました。

 

あ.jpg

昨年リニューアルオープンした嵐山店

お.jpg

こちらでは5月31日から、紫外線対策ができるメイク仕上げのお粉「サンブロックパウダー」が新発売されます。

その成分は主に酸化チタンや茶カテキン、そしてシルクパウダーだそう。一体どのようなメカニズムで紫外線から肌を守るのでしょうか。

か.jpg
サンブロックパウダー \3,675(税込)

その秘密は鉱物から採取される酸化チタン。肌にも環境にも全く無害な酸化チタンによって、お肌に一枚鏡のように金属を張り、紫外線を反射する効果が得られるそう。紫外線を肌からシャットアウトし、さらにシミ予防で知られる茶カテキン、そして肌の凹凸を埋めてくれるたんぱく質のシルクパウダーが含まれているので、ただ単に紫外線をシャットアウトするだけでなく、お肌をケアする効果も期待できるのです。これぞ一石二鳥の優れものですね!

 

続いては二条城の東にお店を構える「京乃雪」。

え.jpg
う.jpg

「漢方屋?」とおぼしき壺や瓶が美しく並んでいます。

 

お話をして下さったのは、お風呂の体洗いは頭からつま先まで自社の石鹸でないとダメという、広報の葛城さん(男性)。UV対策商品をうかがうと、6月から販売予定のできたて商品を紹介してくださいました。

い.jpg

京乃雪UV下地クリーム \6,930(税込)

 

この「京乃雪UV下地クリーム」は、すでに同店でスペシャルケア商品として展開している「オリジナルエッセンス」の成分とUV効果を取り合わせたもの。ピンクベージュ色の下地なので、日頃から薄化粧を心がけている方はこれ一つで事足りるそう。実際に使用したスタッフさんが「肌が呼吸できる軽い付け心地」とおっしゃるように、肌に負担をかけないよう、使用する化学成分はできるだけ最小限に抑え、代わりに古くから自然治癒力を高めると言われる和漢植物の力を商品に生かしているのだそう。お値段は少し高めですが、一年以上熟成させた20種類もの和漢エキスが凝縮された下地クリームなら納得です!

 

 

面白いのは、京都の2大コスメブランドとも共通して「日頃からのケアが大事!」と提唱していたこと。

 

BLACK PAINTでは、スキンケアの概念を覆すコンセプトを掲げており、「化粧品に頼る肌」ではなく「自らの肌に存在する善玉菌を増やす」ことに着目。何も手入れしていない手首のほうが顔の肌よりキレイ・・・と感じたことはありませんか?化粧品に含まれる化学的に作られた成分などが、潤いやハリを作る源である善玉菌を減らしてしまうのだそう。そして、お肌にも口から入れる五大栄養素と同じ成分を与えて、余分になったものは垢としてどんどん出すことが必要なのです。これを繰り返すと肌のトーンも明るくなりシミ知らずになるとか。

 

京乃雪では「塩の成分が入ったマッサージクリームで角質ケア」が大切とのこと。角質にあるメラニンが溜まるとシミの原因に・・・そうなる前に余分な角質を取り除くことがポイントだそうです。京乃雪の商品は、ケーキ屋の女主人が20年の歳月をかけて開発したもの。もともと肌が弱かった彼女は、口に入れても安心な素材で化粧品を作りたいと思い、例えば使用する米ぬかも、契約農家から無農薬の玄米を取り寄せるという徹底ぶり。和漢植物を一年以上漬け込む壺も、20年もかけて試行錯誤を繰り返し、探し求めた信楽焼きの壺じゃないとダメだそうです。

 

伝統工芸などに代表される、京都の古き良きモノづくり文化同様に、京コスメブランドのものづくりに対する姿勢や情熱からも「高品質の京ブランド」を感じることができました。この夏は、紫外線に打ち勝つ京風スキンケアを実践してみてはいかがでしょうか。

 

 

●「BLACK PAINT嵐山店」

住所:京都市右京区嵯峨天龍寺瀬戸川町261

電話:0120-100-679

営業時間:10:0017:00

定休日:不定休

嵐山店のみ、「BLACKPAINTorOTTO」石鹸ミニサイズと

抹茶石鹸「抹茶実」が購入可能!

※背中合わせの鯛匠HANANAでは、朝じめ鯛の鯛御膳が味わえる!

http://www.blackpaint.jp/

 

●「京乃雪」

住所:京都市中京区二条通油小路東入ル西大黒町3311

電話:0120-79-5525

営業時間:10:0019:00

定休日:水曜

     61日から新発売の「京乃雪UV下地クリーム」先行予約受付中!

     町家を改造したお店で「京都・町家イベント楽町楽家2008」のイベントが行われるそう。詳しい詳細はHPで。

http://www.ichimoku.co.jp/

 

                         (text by 森 愛歩)

 

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2008年4月30日

わがまま女性の強い味方、「mina」が河原町にオープン

河原町には、阪急、OPA、藤井大丸といった
ファッションビルがランドマークとして立ち、その間を埋めるように
小さなセレクトショップやサロンが立ち並びます。

若い女性達のお買い物と言えば、
河原町のファッションビルをハシゴしてカフェでひと休み。
足がくたくたになるまでこの界隈を歩き続けるのがお決まりコース。

「シャツも欲しいし、スカートも欲しい。あ、エステも行きたい。
ネイルケアもしなきゃ。あぁ全部一気にできたらいいのに」
今日も河原町から女性達のぼやきが聞こえてきます。

そんな女性達の強い味方が4月25日(金)、河原町に現れました!



その名も「mina(ミーナ)京都」

スペイン語で「宝の山」を意味するこのビルには、
B1Fから6Fまでがファッション、7Fがダイニング&カフェ、8F・9Fがフィットネス&リゾートと、
大人の女性が必要としているものがすべて揃っています。



イートインも可能な1Fのゴディバ。チョコレートドリンクに注目!



B1Fの「Sole Town」には、国内外の珍しくて、おしゃれな靴が並ぶ



京都最大級のユニクロ。5Fがレディス、6Fがメンズのフロア


中でも注目は5F・6Fフロアの「ユニクロ」!
500坪の広さを誇るこの店舗では、ベーシックカジュアルに加え、
豊富なレディスインナーや、寝具やタオルなどの生活雑貨まで、
大型店ならではの充実のラインナップ展開。



また、8F・9Fの「INSPA京都」は東山を一望できるロケーション!
今までの「ジム」の概念を覆すスタイリッシュな空間でフィットネスが行えます。
さらに岩盤浴・エステ・ネイルサロン・カフェも融合し、
ここへくれば体も心も美しくなれることでしょう。



テナントの選定に携わったという店舗運営室の井平さんに話を伺うと、
「女性って欲しいものにキリがないですよね。
とめどない欲求を全部かなえようとすると、とてもじゃないけどお金が足りない。
でもやっぱりかわいいものを着たいしきれいになりたい。
そんな女性の願望が叶えられる場所を作りたかった。
賢くおしゃれを満喫してもらえるようなビルにしたかったんです。
リーズナブルだけど、センスのいい店舗を探すのに苦労しましたよ。」

とのこと。


なるほど、minaへ来れば服が買えてお茶も飲めて、
運動もネイルもできて、岩盤浴にも入れる。
しかもリーズナブルでセンスも良いとくれば、女性最強の味方ですね!
皆さん、是非minaを“いつものお店”に加えてみてはどうでしょうか?



住所:京都市中京区河原町通三条下ル大黒町58番地(旧京都宝塚劇場)
電話:075-222-8470
契約駐車場:御池地下駐車場 収容台数 約1,000台
※1店舗5,000円以上のお買い物で1時間無料(一部店舗を除く)
駐車場営業時間 午前6時-午後12時

営業時間:
物販 午前11時-午後9時
1Fカフェ  午前9時-午後9時
飲食 午前11時-24時


            (Text by 鈴木 晴奈)


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2008年4月21日

新しい「和」のかたち・布屋みさやまリニューアルオープン

和をモチーフにした服やバッグなどを扱う「布屋みさやま」は、
2004年のオープン以来、京都で一目置かるファッションブランド。

古布や和素材が現代風にアレンジされ、装うだけで華やかに、
だからといって主張しすぎないアイテムは、
世代を問わずファンが多いことで知られています。

そんな「布屋 みさやま」が4月20日にリニューアルオープンします。
リニューアルした「布屋みさやま」では日本の良さや、和の心を伝えるため、
従来のファッションだけにとどまらず、選び抜かれた和の日常アイテムも取り扱っていくそう。


東洞院六角通りを少し下がったところに、見える真っ白な建物。
これが新しいショップの外観です。


エントランスを入ると、まず驚くのは店内の広さ。
京町家を意識したという新しい店舗は縦に長く広がり、まさに「うなぎの寝床」スタイル。
間仕切りは取り払われているものの、京町家独特の路地・見世・奥の間・おくどさん(台所)・蔵…が
どの位置に当てはまるのか想像しながら店内を歩きまわるのも楽しい。


手ぬぐい丸トート12600円

店頭の「見世」の空間でまず目に飛び込んできたのは、カラフルな手提げバッグの数々。
“うぐいす色”や“かき色”など日本古来の色のバリエーションが美しく、
和カラーの合皮とてぬぐい生地とを、気分にあわせてリバーシブルで使えます。



アンティークの布を使ったバッグ。デザインはすべて異なります。16800円〜

店内をさらに奥へ進むと、器やクッション、お香など日用雑貨のコーナーが広がり、
その一角に、食器メーカー「NORITAKE(ノリタケ)」とコラボしたスタイリッシュなお皿を発見。


白地に地紋のように描かれた梅の文様がかわいい!ほかにも松やウサギの文様柄もあります。



手ぬぐい1050円〜。この生地を使ったがま口1890円~は、おみやげにもぴったり。


白色を基調とした店内のあちこちで見られるのは「丸」モチーフ。
柱や照明、窓ガラスに用いられた「丸」モチーフには、
お店の「和」テイストと、人と人とをつなぐ「輪」の意味が込められているそう。

今後は、店舗併設のカフェ・ギャラリーで定期的に京都の写真家や若手作家の展示や、
演奏会がおこなわれる予定もあり、さらに人の「輪」が広がっていくこと間違いなし!


京都にしかないお店だからこその買う楽しみ、
街の空気にピッタリののオシャレ、
そして和を取り入れた素敵な生活スタイルを、
ぜひ新しい「みさやま」と共に作り上げていきたいですね。




さて、リニューアルオープンにちなんで行われる
記念イベントをご紹介します!

---------------------------------------------------------PICK UP!!

4月20日(日) オープニングイベント 小松氏によるピアノライブ
       ①14時~14時30分  ②15時~15時30分

4月29日(祝) 「昇苑くみひも」によるくみひも実演&体験

5月3日(土)・4日(日) 和のラッピング講座 (千円以上お買い上げの方のみ・予約制)

5月6日(祝) 森美和子氏による篠笛ライブ 

5月18日(日) カクカメさんによるがま口ワークショップ 11時~14時(受講料3千円・要予約)
----------------------------------------------------------


■「布屋みさやま」
京都市中京区東洞院六角下ル
075-231-8126
11:00~19:30(2008年4月20日Renewal Open!

<カフェのドリンクメニュー>
ブレンドコーヒー  300円
アイス抹茶     500円
オレンジジュース  400円


                   (Text by 森 愛歩)

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2008年4月16日

マキメ文学がついに映画化「鴨川ホルモー」

奈良県の「平城遷都1300年祭」公式マスコットのネーミングが
ついに昨日4/15に決まったそうですね!

愛称は「せんとくん」に決定しました!(…て、そのまんまやん!)
マスコットキャラクター愛称募集には14.539件もの
一般応募が集まり、連日のテレビ報道の影響かその約7割が奈良県外からの応募だったそうです。



私たちの編集部からも
「あおによっしーくん」
「奈良しか夫」
「しかたろう」
「つと夢くん」

などなど、応募を試みたのですがあえなく落選。

「あおによし」「しかおとこ」などの応募総数が多かったようで、
やはり同時期にテレビ放映されていたドラマ『鹿男あおによし』(原作/万城目学)
影響が非常に強かったのでしょう。

sabon.jpg

一方の京都でも、鹿男…を超える?!人気の
万城目作品の映画が今春決定しました。


今回は京大出身作家・万城目学さんの『鴨川ホルモー』映画化に伴い
京都でのエキストラ募集についてご案内します!

_________________________________Pick Up!

●京大出身作家・万城目学さん『鴨川ホルモー』映画化

京都新聞ニュースページへリンク↓

京都を舞台にした万城目学(まきめまなぶ)さんの青春ファンタジー小説
「鴨川ホルモー」が映画化されることになり、松竹が5日から京都市内で
撮影を始める。ベストセラーとなった原作同様、京都の大学や神社が実名で
数多く登場し、「恋や友情を絡めた娯楽大作にしたい」としている。松竹は
京都での映画製作を重視する方針で、今作はその第一弾。


エキストラの応募方法は>>
kamogawahorumo@gmail.com
にメールを送れば、募集要項を返信されます。

________________________________________

さて今朝、出社するときに鴨川・葵橋付近で映画撮影班を見ました。
知人もエキストラで参加したというウワサの「鴨川ホルモー」ですかね?
鴨川は度々、ロケ地に使われますね。映画「パッチギ!」もそうでした。

何年前かの夜、雨の日だったでしょうか?
デルタが照明で照らされて、その周りにヤンキー(役の俳優)が
100人ぐらい集まっていました。

彼らは鉄パイプや金属バットをもって臨戦態勢(という場面)です。
監督が拡声器で「スタート」と言って、それをきっかけに全員が
「うぁああ」「どりゃあ」とパッチギ(頭突き)しあってました。

京都にもそんな時代があったのでしょうか…
それに比べると今朝見た撮影風景は、のどかでしたよ。

             (Text by Masuo)


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2008年4月11日

手作り、手仕事の魅力って?「京都で一点買い」

art-cup.jpg

うすいブルーに雫の絵が描かれた手びねりの湯のみ
ほわほわのフェルトを圧縮して作ったピンク色のコースター
どちらも我が家で活躍中のグッズです。

シンプルで手になじむデザインなので、
緑茶に梅酒のお湯割、紅茶、カフェラテ…と
どんなドリンクにもマッチするのが特徴。

さて、どこで買ったのでしょう?



3月末に京都文化博物館別館とその周辺で行われた「京都アートフリーマーケット2008春」。
京都の若手の作家さん、職人さんが集まるこのフリーマーケットで購入したものです。

お気に入りの湯のみが割れてしまってから、
二代目の湯のみを探しているところに運命的に出会ったのがこれ↑


デザインや機能など単純にモノとしての良さもあるけれど、
その背後にあるストーリーこそ、手作りのものを買う楽しさであり、
フリマで買う楽しさなんだと思います。

京都では、上記のアートフリマ以外にも
古くから「東寺の弘法市(毎月21日開催)」「北野天満宮の天神市(毎月21日開催)」、
数年前からは「百万遍知恩寺の手作り市(毎月15日開催)」など
老若男女問わず、“市”にふたたび注目が集まっています。

誰がどんな想いで作ったのか、どんなシーンで使ってほしいのか。
想像力をかきたてるモノの良さこそ、今注目を集めているのかもしれません。


そこで、今回は「手作り&手仕事」にこだわった
イベントを紹介します!

_________________________________Pick Up!

●今週末に実施!!青空マーケット
「そら市・円山フリーマーケット」
桜のきれいな円山公園野外音楽堂で行われるフリーマーケット。
音楽、アート、飲食ありの青空フリマです。
当日は服飾類のリサイクルBOXも設置中。
■日時:2008年4月13日(日) 11:00〜16:00
■場所:京都市東山区円山町 円山公園内/京都市円山公園音楽堂 
■入場:無料
■HP:http://www.kyoso-sha.com/sora-ichi


●衣料を蘇らせる?藍染めワークショップ
展示&藍染めワークショップ「マダマダツカイタe」
岡山の職人さんが藍の染料を京都まで運び、染めかえの体験ができるワークショップ。
シミができてしまったもの、色あせてしまったもの、気分を変えたい一枚など、
手持ちのお洋服を持参して参加!植物から作る、自然にも身体にも
優しい昔ながらの藍染めで、素敵な一着を自分で作ってみませんか?
■日時:2008年7月5日(土)、7月6日(日)
■場所:IREMONYA DESIGN LABO 京都本店
京都市中京区二条通高倉西入松屋町51
■料金:5,000円/小学生以下3,000円 (お茶・材料費・お土産込み)
■定員:各回10名 ※受付開始は5月を予定
■HP:http://www.nanala.net/ebebestaff/ebebestaff.html
________________________________________




             (Text by Mariko OKU)


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2008年4月 8日

チャ〜リ〜の季節です「京都自転車事情」


とにもかくにも、京都人は自転車のある暮らしを愛している。
毎日の通勤通学はもちろん、子どもの送り迎え、
会社の営業活動、そしてデートまで…。
自転車なくして、京都の暮らしは語れないもの。


cycle1[1].jpg
先日、名古屋旅行に行ったときに驚いたのは
町中を歩く、もしくは自転車で走る人の少なさ。

京都のように碁盤の目で区画整理されて道も広いのですが
実は実は、名古屋では地下街の方が発達していて、
地下を歩いている人(通称・モグラ族)の方が多いよう。


一方、京都市内は道がまっすぐで分かりやすく、坂道が少ないので、
多少の距離なら自転車移動が何と言ってもらくちん。
京都で自転車移動をする人を「通称・チャ〜リ〜」と呼ぶことも。
(なんだかポップで、明るくていいですね)


さて、「京都の自転車移動」は旅行者にもおすすめ!
渋滞に巻き込まれず遠くまで行ける、好きな場所で気ままに止めて立ち寄れる、
少し荷物が増えてもカゴに入れたら大丈夫というメリットはもちろん、
この街を自分の足で走っているという、風が何より気持ちいいのです。

京都市内の大規模ホテルでは、最近レンタサイクル会社と提携して
フロントで申し込めばホテルに自転車を持ってきてくれる、
ホテル発のレンタサイクルサービスを実施しているところも!
そのままホテルで返せばOKとあって、とっても便利なサービスです。

また、宿に提携がない場合も、京都市内には
レンタサイクル会社が多数あるのでご心配なく。

以下のレンタサイクルショップ情報を参考に、
春の京都を自転車で走りぬけてみてはいかがでしょう。
ただし、くれぐれも事故と違法駐輪には気をつけて!


_________________________________Pick Up!

●京都でレンタルサイクルするなら!

【KCTP(京都レンタサイクルツアープロジェクト)】
京都駅をはじめ京都市内5箇所にセンターがあり、
どこで借りてどこで返してもOKな、レンタサイクルショップ。
また、「京の路地裏めぐり」「京の魔界めぐり」など
KCTPのオリジナルツアーも実施中。

京都市下京区油小路通塩小路下ル東油小路町552-13
075-354-3636
http://www.kctp.net/jp/index.html


【京都自転車ぶらり旅】
駅やご宿泊先など、京都市内ならどこでも希望の場所まで
レンタサイクルを配達(一部エリア除く)!
旅行計画をたてる際にまずは問いあわせを。

京都市下京区中堂寺壬生川町 3-3
075-335-0610
http://www.bt-kyoto.com/


【京阪出町柳レンタサイクルかりおん】
京都市・北東のターミナル駅である出町柳駅を起点にした
レンタサイクルショップ。「みんなでシェアする自転車」
というキャッチコピーで、出町柳駅で自転車を預ける人、
また市外から通勤通学で訪れて出町柳駅で自転車を借りたい人が
一緒に自転車をシェアできる仕組みが好評。長期滞在にはぴったり!
もちろん1日からのレンタルも可能!

京都市左京区田中下柳町20番地 柳屋ビル1F
(京阪電車「出町柳駅」と叡山電鉄「出町柳駅」の間)
050-1035-531
http://www.geocities.jp/dematiryunosuke/
http://kotonet.info/database/search/search.cgi?mode=view&group=1&data_num=1000147

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             (Text by Mariko OKU)


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2008年3月24日

想いのこもった「オーダーメイドあれこれ」

kyototower.JPG

女性陣の皆さん、ホワイトデーには何を貰いましたか?
マショマロ、クッキー、チョコレート…。
私はなぜかどら焼きです。(えっ、ドラえもん?)

バレンタインに比べてなぜか盛り上がらないホワイトデーですが
知人はチロルチョコを自分の写真でオーダーメイドできる
「DECOチョコ」貰っったと喜んでおります。
http://www.decocho.com/




どんなささいなものであれ、
「自分のためにわざわざ〜?!」
というプレミア感は嬉しいものですね。


というわけで、今回は京都でオーダーメイドできる
あんなもの、こんなものを紹介します。

■「オーダーメイド和菓子」
【京都・京菓子司 総本家 よし廣】
クリスマス和菓子ケーキや結婚式の引出物などなど
お客様のニーズとイメージにあわせて、和菓子で素敵なスイーツを制作。
それにしても完成度高すぎます!!



■「マイブレンド七味」
【長文屋】
辛さのオーダーができる七味の専門店。
山椒、麻の実、白・黒ごま、芥子、青のり、青しそ、赤唐辛子の7種
のスパイスの調合はお好みで。店で丁寧にすってもらうと
香ばしいマイ七味のできあがり!



■「持ち込み式オーダーメイドシャツ」
【和シャツ工房 A.N.T Words】
古い着物や生地を、好みのデザインでリメイクしてくれる
手作りシャツの工房。



■「ワンコ様向けオーダーメイド」
【はんなりy まったりy】
ワンちゃんにピッタリのサイズに、皮革職人がひとつひとつ心を込め、
日本の「四季」を表現した高級金襴の首輪 リードを作ります。
これで、あなたのペットも京風に変身?!


_________________________________Pick Up!

●私のためのちょっとゼイタク・オーダーメイド
 「もの・こうふく論」
http://www.onozomi.com/mono/nakatsuji.html

ジュエリー、はきもの、うつわ、レザーモノ、カードケースなどなど
暮らしや装いのあれこれを集めました。
________________________________________


春の京都観光のついでに、
とっておきのお土産をオーダーメイドしてみてはいかがでしょうか。

             (Text by Mariko OKU)


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2008年2月19日

縁でつながる街「一乗寺と恵文社」

 



昨日のブログでは叡山電車(略称・叡電)さんによる
地域の魅力発信について記事を書きました。

その後、雑誌「nid」の取材を一乗寺一帯のスポットで
進めていく中であらためて気づいたことは3つ。

○京都市中心部にくらべて、街も人ものーんびり。一乗寺タイムが存在します。
 →某店主によると、今出川通りを境にして“気温も時間も違う”そう。

○観光は白川通から東へ、ツウは白川通から西のショップめぐりに。
 →冬の京都って観光客が少ないと思うでしょ?
  でも雪解けの詩仙堂は女子グループ、観光タクシーも続々。
  観光帰りは、駅周辺のショップめぐりにいそいそ。

○一乗寺カルチャーの発信地は、やっぱり“恵文社さん”なんです。
 →観光地の社寺の方も、地元の酒屋さんも、お菓子屋さんも、電鉄さんも
  カフェの店主さんも「やっぱり恵文社さん今の文化を引導してるんやわ」との談。



そんな中で、一乗寺にある自然派スーパー「HELP」さんで聞いたお話。

「うちのスーパーって無農薬や無添加食品にこだわった商品でしょ。
 最初は商品を集めるのが大変だったりもしたけど、
 いまようやくたくさんの方に支持されるようになったんです。
 暮らしに安全な食べ物を、という作り手・売り手・買い手の想いで繋がった、
 まさしく“食材が引き合わせてくれた縁”に支えられてるんですよ。

 私たちが食材についてお話すると、調理の方法はお客様が教えてくれるような
 会話の双方向性がたのしくって。
 みんなモノだけでなく、“気持ち”もあわせて買って帰りたいんですよね」



こうした「みんなが共感する心」こそ、
まさしく恵文社さんの作り出す世界観にも通ずる「一乗寺スピリッツ」なのです!

恵文社さんの店内の書棚をのぞくと

「この本の隣に、この作品集を陳列するなんて絶妙」
「あー、この棚のビジュアルガイドぜんぶ家に飾りたい」
「えっ、昔の雑誌『太陽』ってこんな特集やってたん?」

と、
思わずツッコミたくなったり、欲しくて悶絶したり、
本や雑貨などのモノを介して「楽しい時間」が訪れるのです。



街は、本屋やカフェ、家具屋、和菓子屋など
あくまでもショップ単体の「点」で構成されるけれど、
その「点と点とを繋ぐ想いの強さ」こそが、
「面としての街の魅力」に現れる
のではないでしょうか。

意識的にも、無意識的にもこうして共感する想いの
ゆるやかなネットワークができている一乗寺という街は
とてもおもしろいし、居心地がいいのです。
(あ、一乗寺の場合はきっと後者の無意識的なのかも)

_________________________________Pick up!

●恵文社 Gallery Enfer春の展示

○3.11-3.17
落合 恵 「レコード買いに」展
出展者:ミルブックス ジャンル:イラスト

イラストレーター 落合恵の著書「レコード買いに」(mille books)の出版を記念し、
本に掲載されたイラストレーションの作品展を開催。
落合恵さんサイト

_________________________________

関連リンク)恵文社一乗寺店

             (Text by Mariko OKU)


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2008年2月14日

女性がよろこぶ「スバコ・ジェイアール京都伊勢丹OPEN」

 

JR京都駅の南北自由通路に新たな商業施設「スバコ」が2/13にOPEN!
美と食をテーマにした施設で、隣接するジェイアール京都伊勢丹が運営。
JR京都駅の(西口改札)直結で、フードゾーンや美容雑貨ゾーンなどから構成され
深夜23時まで営業、との前ふれこみ。


そんな情報を聞きつけて、さっそく現場を見に行ってきました。

京都市地下鉄からキューブを通り、伊勢丹の地下食品売場から
二階の正面玄関まで向かい、案内係のお姉さんにようやく場所を
教えて貰いました。(地元人でも駅の構造って意外と知りませんよね)


ほらほら見えてきた。


おお!これが「SUBAKO(スバコ)」。早くも女性陣の姿がたくさん。
1Fの雑貨スペースは…ソニプラとかショップインみたいな感じ。
ロクシタンはあるが、商品は京都風でもなく意外とフツウ。
奥に「Pagong」の友禅シャツは置いてありました。とってもキレイ。


ひときわ目立つ、新モニュメント「時の灯」。
東京駅・グランスタの「銀の鈴」のように待ち合わせの新モニュメントに。
京都の灯籠、提灯などをコンセプトだそうですが、でも、なぜかブルー。


時の灯の反対側には、JR京都駅・西口(在来線)のほんとに真向かいにあるんです。


スバコは二階建ての構造。二階から見下ろしてみたよ。


昼間、二階からはさんさんと太陽が差し込んで明るくてイイ。
窓の外には…ちょうど在来線が入ってきたところ。鉄ちゃんにもおすすめのビュースポット。


お昼は「はしたて」の、鯛のごまみそ丼(セットで1365円)。和久傳のお菓子もここで食べられます。
量も女性にはちょうどよくて、お上品な味わい。夜は「鍋メニュー」もあるそうで
実際にほぼ全てのテーブル席に「卓上ヒーター」がセッティングされていました。
別のメニューもまた試してみよう。


おしゃれなベーカリーやデリコーナーもあったりして。
テイクアウトグルメもちょこちょこ充実。

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<注目のショップ>

・「中村藤吉京都駅店」/軽食&喫茶&みやげ
 抹茶ゼリイはこれまでにも伊勢丹で販売していましたが
 ついに和カフェとしてオープン。宇治の本店と同じく
 茶そばなどの軽食、パフェ、生ちゃこれーとなどのおみやげ品も充実。
 麻生地で作られた携帯ストラップもキュート!

・「はしたて」/軽食&お鍋
  紫野和久傳が運営する丼物や麺類、鍋のお店。
 伊勢丹内の割烹よりもプチプライスで気軽に楽しめます。
 お持ち帰りの丼もあるので、自宅や新幹線でもどうぞ。

・「オステリアサクラ」/イタリアン
 銀座「ラ・ベットラ」の落合努シェフ監修のイタリアン。
 ランチのパスタセットは1365円〜と意外とプチプライスで
 かなりお得感あります。地元人に限らず観光客からも
 早くも注目を集めているので、今のうちにぜひ!    etc

詳しくはこちらををどうぞ↓
JR京都伊勢丹公式HP
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伊勢丹をはじめ地下街などの駅周りの主要ショップは
20時までの営業なので(飲食店除く)、スバコの23時まで営業
というのは、ありがたいですね。



東京でいうと品川駅構内の「ecute(エキュート)」のような感じで、
明るくて、ミニマムだけど種類豊富のショップがぎっしり詰まっていて、
電車に乗る前や待ち合わせ時に「ついつい立ち寄って」しまう空間。

けっして「目的地」ではないけれど、
旅や暮らしの中で、おもしろい「中継地点」になることでしょう。


関連リンク)スバコ・ジェイアール京都伊勢丹

             (Text by Mariko OKU)


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2008年2月 6日

気軽に京都のギャラリーめぐり


日本人は、欧米人に比べて「(芸術をはじめとした)文化に重きを置かない」といわれる。ニューヨークやパリでは、ギャラリーで購入した作品を家に飾って日常的に楽しむ姿がよく見られるという。

しかし、そんな日本の中にあって、京都は文化に理解を示している方ではないかと思う。祇園の花見小路や宮川町のように、昔ながらの町並みが多く残っていることや、祇園祭や葵祭などの祭事が今も受け継がれていることからも、“よいものは守っていく”という意識が高いことがうかがえる。そんな土壌が、京都にギャラリーを多数存在させる理由の一つとなっていると考えられる。

そして、老舗のギャラリーが多い中、新しくできたギャラリーも存続できているのは、古いものを大事にしながら新しもの好きな京都だからこそ。しかし、ただやみくもに何でも生き残らせているわけではない。およそ20年前のバブル期にハコ(場所)があるからと安易に始めたギャラリーや、7~8年前に起きたカフェギャラリーブームにのって開いた店は、当初の計画通り運営できずに閉めてしまっているところが多い。

京都で生き残っているということは、京都人や、「京都だからいいものを見せてくれるだろう」という思いのもと全国、あるいは全世界からかけつける人たちの期待を裏切っていないことを意味する。

ただ単にギャラリーで作品を楽しむだけではなく、気に入るギャラリーや作家を見つけ、育てる気持ちでギャラリーに通ってみよう。気がついたら、自分の感性が磨かれ、教養も深くなり、逆にギャラリーに育てられているかもしれない。そうして互いに学び歩んでいけるのが、ギャラリーと身近につきあう醍醐味なのだ。

ギャラリーアンテナ


gallery2.jpg 五条堀川交差点近くの、古い佇まいを残すビルの2階に、「ギャラリーアンテナ」はある。なぜこの場所を選んだのかという問いに、「レンタルなのに、 改装できるところが魅力だった」と話すオーナーの奥一富さん。控えめで落ち着いた口調。しかし、「展覧会をして、終わりではない。大事なのは、作家が活動 を続けること」という言葉からも、芸術に対する真摯な姿勢と作家を見守るあたたかい気持ちが伝わってくる。

今年も、5月1日から6日にかけて建仁寺境内の禅居庵において「現世美術館」(http://www.tooma.info/)と題しワークショップや トークイベントが開催された。奥さんはその企画から携わり、作家をコーディネートするなど、「ギャラリーアンテナ」内におさまらない活動をしている。

ギャラリーの魅力をひもといてみると、その核にはオーナーの信念があることが多い。魅力あるオーナーには自然と作家がついてくる。「ギャラリーアンテナ」がアクセスに便利とはいえない立地のなか続けてこられた理由もそこにあるのだろう。

gallery3.jpg住所: 京都市下京区五条堀川東入ル中金仏町215-6増田屋ビル2階D
TEL: 075-353-6788
URL: http://www.antenna-re.info/

【展覧会のスケジュールはこちら】
http://www.antenna-re.info/page/schedule/schedule.html


ギャラリーギャラリー


gallery4.jpg白塗りの部屋は、3メートルを越す天井高。白く曇らせたガラス窓からは自然光が差す。
「展覧会を行う作家さんが、この空間をどう料理してくれるか毎回楽しみなんです」と話すのは、「ギャラリーギャラリー」を1988年より主宰する川嶋啓子 さん。およそ20年ものスパンで、ここで定期的に展覧会を開く作家がいるのは、自然と周りに人を集めてしまう、川嶋さんの明るく気さくな人柄のためもある だろう。

「ギャラリーギャラリー」が入るのは、昭和2年に建てられた「寿ビルディング」の5階。四条河原町の交差点から南に約100m歩くと東側に見える白い石造りの建物の中だ。

gallery5.jpg 取材した時期は、現代美術作家・西尾糸穂子(にしおしほこ)さんによる展覧会「a + b + salt」が行われていた。塩水を使った発電装置や、塩の結晶による作品展示が行われ、「塩からこんな美しいものができるのか」と驚かされた(写真上)。

「ギャ ラリーギャラリー」のオープンは1981年。ファイバーアート(繊維素材を使った芸術作品)の先駆的存在であった小林正和さん・草間喆雄(くさまてつお) さん・浅井伸一さんら3人の作家仲間がオーナーとなって立ち上げた。当初は、常駐する受付の人も作家もいない、照明もない、電話もない、おまけにビルのエ レベーターが壊れたまま、という無人ギャラリーだった。ある新聞の美術担当記者は「石畳の階段を登る間に期待感をつのらせ、誰にも気兼ねすることなく静か に作品と対話できた」無人ギャラリー時代を懐かしむという。

有人ギャラリーに形態を変えた今でも、展覧会における実験性は失われていない。過去には壁・床に直に絵を描く者、舞台装置を設けて演劇を行う者など、さまざまな作家が〝ギャラリー〟〝展示〟の枠にとらわれない自由な発想で空間を彩ってきた。

現在は、ビルのエレベーターが稼動するのでご安心を。観る者に新鮮な感動を与え続ける「ギャラリーギャラリー」。定期的に足を運ぶことをおすすめする。

住所: 京都市下京区河原町四条下ル東側 寿ビルディング5F
TEL: 075-341-1501
URL: http://www.fiberart-jp.com/

【今後の展覧会のスケジュールはこちら】
http://web.kyoto-inet.or.jp/people/kictac/Gallery2/Calender/CaleFJp.html


「shin-bi」のギャラリー


gallery6.jpg 京都精華大学が発信する「shin-bi」のギャラリーが入るのは、インテリアショップ「アクタス」やインセンス(お香)のお店「Lisn」(リスン)など、大人向けのハイセンスな店舗が入る複合ビル「COCON KARASUMA」の3階。

デザイン小物や書籍、DVDなどが購入できる「shin-bi」のショップスペースから続くギャラリーは、入るのに勇気や気張りを必要としない。この入り やすさのため、客層はこどもからおじいちゃん、おばあちゃんまでと幅広い。それを考慮し、刺激の強すぎる展覧会はしないようにしているそう。

しかし、ただ綺麗なだけで引き込まれないような、提案やメッセージ性がみられない企画はしない。「普段はあまりギャラリーに足を運ばない人にもここで楽しん でもらい、ギャラリー訪問を日常の行動にするきっかけとなれれば」と「shin-bi」ディレクターの田村武さんは語る。

夜は21時まで開いており、同階にある映画館「京都シネマ」の待ち時間に来られるのもうれしい。

gallery7.jpg ↑2007年 6月1日~6月24日に開催される大田ゆら展 「視点・視界」の絵画

住所: 京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620 COCON KARASUMA3F
TEL: 075-352-0844
URL: http://www.shin-bi.jp/

【今後の展覧会のスケジュールはこちら】
http://www.shin-bi.jp/modules/wordpress3/index.php?p=42


ギャラリーアンフェール


gallery8.jpg「恵文社一乗寺店」は、本やCD、雑貨のセレクトショップともいえる独特の商品ラインナップや、その落ち着いた雰囲気にひかれて、わざわざ電車を乗り継いででも通ってしまうお店。そして、訪れると必ずチェックするのは、雑貨スペースの奥に佇む魅惑の空間。「ギャラリーアンフェール」である。

「チリリ、チリリ」。踏むと、うぐいす張りのように音のする床。これは、フレスコ画で使われる「ラス網」が、床の木材の下に敷いてあるため偶然鳴るようになったものだという。この床が奏でる音も含め、空間全体がかもし出すノスタルジックな雰囲気をうまく活用し、昨今のアートシーンを賑わす作家の展覧会が数多く開かれている。

2007年5月には、絵本やコミックの作品が人気のイラストレーター「100%ORANGE」や、ミナ ペルホネンやサリー・スコットなどのブランディングイメージも手がけるデザインファーム「BLUEMARK」による展覧会が行われた。

今後、見逃せない企画としては、シルクスクリーンの手法を使い、かわいらしい作品を生み出すデザインユニット「2e」による展覧会(開催期間:2007年 9月11日~24日)や、特注傘のデザインと制作をする「イイダ店」(開催期間:2007年10月30日~11月5日)による展覧会があげられる。

gallery9.jpg 住所: 京都市左京区一乗寺払殿町10
TEL: 075-711-5919
URL: http://www.keibunsha-books.com/gallery_enfer/index.html

【今後の展覧会のスケジュールはこちら】
http://www.keibunsha-books.com/gallery_enfer/topmain.html#sch


同時代ギャラリー


gallery10.jpg 三条御幸町の角に建つ「1928ビル」の1階に入る「同時代ギャラリー」。展覧会は、ジャンルを問わないが同時代性を重視する。取り壊し予定だった元・毎日新聞京都支局のこのビルがカフェ、ギャラリー、ホールとして再生してから、この界隈は活気づいた。

当然、ギャラリーには地元民も、観光客も、老若男女問わずにやってくる。そのため、ここで開催される展覧会は、“美術が専門ではない人でも興味を持ってもら えるもの”というものが大前提だそう。取材時に展示されていたのは、スペイン在住の画家、加藤力之輔さんの作品。白い壁に淡い色調の絵画が映え、さわやか な印象だった(写真上)。

手前には、「同時代ギャラリー」より幾分扱いやすい広さで作品の展示と同時に販売を行うことも多い「コラージュ」や、お店を始めてみたい人のためのショッ プスペース「実験SHOP」がある。こちらの作家層は同時代ギャラリーより幾分若めのようだ。ここで作家の卵を発掘するのもいいかもしれない。

gallery11.jpg ↑「コラージュ」の様子。取材した時期には、テキスタイルデザイナーechinoさんによる展覧会が行われていた。

住所: 京都市中京区三条通御幸町角1928ビル1F
TEL: 075-256-6155
UR L: http://www.dohjidai.com/top.htm

【今後の展覧会のスケジュールはこちら】
http://www.dohjidai.com/schedule.htm

(冬木 明里)