2008年4月24日

京都オリジナルマーケットの現在

 

京都には、ギャラリーや雑貨屋が多く、街を歩けば容易に見つけることができる。

カフェに併設していることも珍しくない。

お茶をしながら、展示を見る。そんな事が当たり前にできる街だ。

 

ギャラリーや雑貨屋が多いわけは、京都には美大が多く、作品を発表したり売ったりする場所が必要だからだ。自分で作ったものを、自分で売る。昔では当たり前だったこの売り方も、今では難しいことなのかもしれない。百貨店で売った方がたくさん売れるだろうし、インターネットなら全国、いや世界中の人に商品を売ることができる。それでも京都では、未だ作り手が売り手となって、誇らしげに買い手に商品を手渡す光景が見られる。その分、買い手と売り手の距離が近いのだ。売り手はどんな気持ちでこの商品を作ったのか、どれくらい愛着があるのか…買い手は、売り手の商品に対する誇りを感じながら家路に着く。それこそ、百貨店やインターネットでは絶対に味わうことができない、“京都らしい”売り方であり、買い方だと思う。

 

そんな京都的マーケットを求め、美大を卒業しても京都の地で活動を続けるクリエイターの卵や、遠方からはるばるやってくる若手アーティストも多い。全国から集まったクリエイター達は、お互い切磋琢磨しながら、競うように新しいものを生み出してゆく。それは昔から、そしてこれからも変わらない。京都の「ものづくり」の血は、若いクリエイターやアーティスト達にも刻まれてゆくのだろう。

 

このGW期間中も、市内2ヵ所で京都的マーケットが開かれる。ギャラリー モーネンスコンピス「箱市」も、恵文社一乗寺店に東京からはるばるやってくる「移動式本屋」も、それぞれ趣向は異なるが、売り手と買い手が近い京都的マーケット。あなたもそこで京都らしい買い物をしてみてはどうだろうか?

 

●箱市

箱に入って届いたクラフト、雑貨、ジャム、野菜などが並ぶモーネの「箱」マーケット。

会期:5月2日(金)~ 5月5日(月)
時間:12:00 ~ 18:00
場所:ギャラリー モーネンス コンピス
      京都市上京区西堀川通丸太町下ル下堀川町154-1
   http://www.maane-moon.com/galleri/schedule/index.html#
電話:075-821-3477


箱.jpg

 

<出展予定…約50箱>
○写真を使ったキャンドルとスクリーンbox(椿の羽根/アカミネチトセ)
○Tシャツ(droppunch/ロロン・イシダケイコ)
○カルトナージュの箱(今井さゆり)
○天然酵母パン(天然酵母パン『ペチカ』/上杉佐衣子)
○藍染め小物(梅崎由起子)
○ブランケット(サトウサチコ)
○+hikari[タス*ヒカリ](はしぐちなつき)
○豆本・ポストカード(くさはらかな)
○夢のこばこ・紅茶の手紙(ハートのおくりもの/東野紀子)
○手描きブックカバー(干場しずゑ)
○『NONNNA(おばあちゃん)のお針箱』(Eisen:アイゼン/宮嶋洋子)
○ペーパークラフト(asa*sa cafe/伊村久美子)
○ひみつの巾着(巾着の人たち/伊藤綾乃・佐田友瞳)
○モチーフあみのこもの(annieri)
○てまり(井上秋野・稲森弘子)
○木の家(想造工房/オクダチズ)
○カリグラフィーの活版印刷カード(窪園英子)
○いろいろストラップ(ne*mo×3)
○樹脂粘土及び羊毛フェルトの小鳥、刺しゅうのカード(小森美和)
○アクセサリー(ウームデザイン/ウエダマリコ)
○ぬいぐるみ(FUJICCO)
○ワイヤーワーク(奥田由味子)
○りんごジュース(善積農園)
○国産小麦・天然酵母のラスクほか(コトノハ/下条まゆみ・大熊智子)
○ことばで包む紙(米谷明香)
○紙ぐるみ(野知里真理)
○石のはんこ(手仕事屋suiten/林寺マヤ)
○空のBOX(アトリエミント/篠原奈穂子)
○高知のトマトとか
○ジャム(かえる食堂)
○ねこもらってください(小島ヒサ子・大川静恵)
○クッキー、フィナンシェ(桐山恵)
○再使用紙ステーショナリー(La Libertad)
○信州の野菜ほか(安曇野ばら園)
○プチ花市(pensee/徳市容子)
○コーヒ屋台(オオヤコーヒ)ほか

 


●TRAVELING COW BOOKS/PAPIER LABO KIOSK 
会期:5月4日(日)~ 5月5日(月)
時間:12:00~20:00  
場所:恵文社一乗寺店
   京都市左京区一乗寺払殿町10
   http://www.keibunsha-books.com/ 
電話: 075-711-5919

移動式の本屋が恵文社向かいガレージ内にて営業する。
昨年も大好評で、大勢の皆様にお越しいただいたこのイベントの第二弾。
昨年同様、下鴨のカフェ”yugue(ユーゲ)”さんにも焼き菓子などを販売していただく予定だ。


cow.jpg
 
今回初めての試みとなるのがSUB LETTER PRESSでお馴染みの「PAPIER LABO」さんによる活版印刷の実演。
COW BOOKSさんの屋台の隣で、小さい屋台を設営して、実演、及びオリジナルグッズの販売も行うそうだ。


                   (Text by 鈴木 晴奈)


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2008年4月10日

ギャラリーでお花見!?「Regula Maria Muller展」

私の好きなギャラリーを紹介します。

四条河原町を南へ100m行ったところの東側に、
趣のある白い石造りの洋館(寿ビル)があります。
その5Fに入っている、現代美術画廊「ギャラリーギャラリー」。

好きな理由は大きく2つあります。
1つは、天井が高く、雰囲気のある白塗りの部屋が
展覧会が変わる度に印象の違う魅力的な空間になること。

現在行われている展覧会のギャラリー風景はまた素敵なんです。

出展者はオランダからやってきたアーティスト・
Regula Maria Muller(レグラ マリア ミュレー)さん。

スイスで生まれ、20代でオランダへ移り住んだレグラさん。
テキスタイルデザインやモニュメントアートなどを学び
オランダ・スイスを中心に、数々の個展を開いています。

今回はピースや布のオブジェによる空間構成。

01.jpg花や木の葉をイメージさせるような可憐な形をしたフェルトの作品が
天井から吊るされます。
ギャラリー内に清楚なお花が咲いたようです。


02.jpg
光の加減によって木陰のような影が。
現代的な空間の中で自然の豊かさを感じます。

 

03.jpg
白いハンカチにマリアさんが撮影した写真がプリントされています。
桜を写した作品もいくつか見られました。なんと!オランダの桜だそう。

近寄って見るとわかるのですが、
小さなビーズが無数に縫い付けられていたり、
細かい刺繍が入っていたり、
どの作品もとても手がこんでいるんです。

ギャラリーギャラリーには2つの空間があり、
別々の作家の展覧会が開かれていることもあるのですが、
今回は2つの部屋ともレグラさんの作品が展示されています。

もう1つの部屋の作品です。

04.jpg

赤いビーズでバラのモチーフがかたどられた白い布などで
ぬくもりを感じさせる空間を構成しています。
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最後になりましたが、
私がギャラリーギャラリーを好きなもう1つの理由、
それは、そこに集まるのがあたたかく、楽しい人たちばかりだということ。

4月5日夕方からはレセプションパーティが行われ、
レグラさんはもちろん、ギャラリーを主宰する川嶋啓子さん、
作家、学芸員、編集者などが大勢集まり、楽しい時間が流れました。

今回の展覧会は4月19日まで。
オアシスのような空間、
ギャラリーギャラリーに一度訪れてみてはいかがでしょうか?


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Regula Maria Muller/
レグラ マリア ミュレー個展

会期:2008年4月5日(土)~4月19日(土)
11時~19時
(展覧会期間中4月10日(木)・17日(木)休み)
会場・GALLERYGALLERY
観覧料:無料

場所:京都市下京区四条河原町下ル寿ビル5F
アクセス:阪急「河原町駅」下車
(四条河原町より100m南へ行った東側)

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(Text by 冬木 明里)

2008年3月31日

春は夜桜デートを「二条城ライトアップ」

ついに、京都にもやってきました桜の季節



先週からスタートした二条城の桜のライトアップ

3/29に行ってきました!



今年も相変わらずの人気で、中にはあでやかな着物を

身にまとった女性の姿をよく目にしました。




ライトアップされた門は大迫力!




二条城のライトアップは、

建物を照らすゆるやかな照明や散策路の脇におかれた灯篭によって

しっとりと演出されています。




有名な唐門前では、太鼓の披露も行われます。




この日の桜はまだ4分咲きといったところ。

今年は4月に入ってから見ごろを迎えるようですね。




二の丸御殿台所前では、素敵なお花の展示と筝の演奏も行われます。



美しい桜見物の後、最後のお楽しみは出店!

みたらし団子やおうどん、抹茶など京都の名フードの出店が立ち並び、大賑わい。

中でもみたらし団子ブースには行列が!やっぱり花より団子か…?





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●3/25(火)〜4/19(土)18時〜21時30分

二条城ライトアップ(元離宮二条城)



世界遺産・二条城の広い城内に咲く山桜や里桜、八重紅枝垂れ桜など

約200本もの多彩な桜が咲き乱れ、庭園とともに華麗にライトアップ。

また、重要文化財・二の丸御殿台所ではいけばなの展示や

邦楽演奏などの催しも。



料金:大人400円  小中高生200円

※和装の方は入場料(400円)が無料に!

<二条城ライトアップ特別イベント>

○二の丸御殿台所(重要文化財)催物

 ・いけばな作品の展示

 ・箏曲



○和太鼓の演奏

3月28日(金)、29日(土)

各日 ①18:30~、②19:30~

  
○京の名産品展

出店/京都物産出品協会

場所/二の丸御殿台所前



○お茶席

場所/清流園(和楽庵)



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あいにくの週末の雨で咲きかけた桜の花の勢いが

とまってしまわないか心配ですが、

市内各所では今週からが本格的な見ごろを迎えそうです。





着物で行くと優待を受けられる社寺もありますので

ぜひ京都観光の記念にレンタル着物はいかがでしょうか?



 

    (Text by Mariko OKU





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2008年3月25日

春の京都は踊らにゃ…「京都、春の踊り」

歓迎送会の多いこのシーズン。

カラオケ、ボーリング、ビリヤード、手品、腹芸…。
「自分にも何か一芸があれば…」と宴会のたびに
悔しい思いをしている人はいませんか?



そんなあなたのために、
京都流の踊りの催しをご紹介します。

せめてリズム感を養って、
カラオケでタンバリンや踊りなど
合いの手を入れられるよう精進しましょう。

_________________________________Pick Up!

●踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら…!
「第4回京都さくらよさこい」@京都市役所



京都市役所前広場や御池通など、
京都市の中心街で繰り広げられるチーム演舞と
大人気企画「1時間総踊り」で春の京都を彩ります。

◇日時:2008.3.29(土)~2008.3.30(日)※雨天決行
◇時間:29日は10:00~18:00、30日は10:00~19:00
◇会場:京都市役所前広場、御池通、新風館、烏丸通
◇京都さくらよさこいHP:
http://www.sakuyosa.com/index.html


●小野小町ゆかりの寺で見る
「はねず踊」@随心院

はねず(薄紅の梅)が咲く頃に小野小町を偲んで行われる行事。
遅咲きの梅の花が咲く庭園で、梅の枝を花笠にさし、
はねず色の小袖を着た子供たちが舞います。

◇日時:2008.3.30(日)
◇はねず踊り・今様の舞奉納:11:00~、13:30~、15時~ 各30分
◇会場:随心院
◇TEL:075-571-0025
◇随心院HP:
http://www.zuishinin.or.jp/index2.html
◇イベントページ:
http://www.zuishinin.or.jp/hanezu_web/index.html


●京都の春は花街のおどりから
「第136回 都をどり」@祇園甲部歌舞練場

祇園の芸舞妓による舞が披露される「都をどり」は
100年以上もの歴史ある春の恒例行事。
今年は『源氏物語』の千年紀にあわせた舞台。
芸妓さん、舞妓さんによる源氏絵巻をお楽しみに。

◇日時:2008.4.1(火)~2008.4.30(水)
◇開演時間:12:30~、14:00~、15:30~、16:50~ 各約60分
◇会場:祇園甲部歌舞練場
◇TEL:075-541-3391(予約専用ダイヤル)
◇料金:茶券付特等観覧券4,300円/壱等観覧券3,800円/弐等観覧券1,900円
※チケットは必ず事前に電話にてお申し込みください
◇都をどりHP:
http://www.miyako-odori.jp/
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             (Text by Mariko OKU)


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2008年3月19日

お寺でアート鑑賞「カンバラクニエさん展覧会」

sakura.jpg           ※写真は展覧会とは関係ありませんのであしからず


梅や桜の花、新作ニットに苺…。
ピンク色のものを目にすると何だかウキウキしてくるのは、
新しい季節が始まる春だからでしょうか。





あざやかなピンク色のこのイラスト!
地元京都の方ならご存知の方も多い(いえ今や全国区ですが…)
人気イラストレーター・カンバラクニエさんの作品です。


今年1月にカンバラクニエさんの第2作目作品集「ECHO」が出版され、
同時に、東京や大阪で展覧会がスタートしました。

カンバラさんのホームグラウンドでもある京都では
「A PETAL OF ECHO」と題して展覧会が開かれます。

京都を舞台に、展覧や行事、ワークショップなどの
アートプログラムを展開している「京都現世美術館」とのコラボで、
祇園のど真ん中にある「建仁寺・禅居庵」で桜の咲くころに行われます。

来場者が参加できるような展示、
カンバラクニエ会直営の期間限定茶屋的スペースなど、
京都ならではのお楽しみも満載だとか。


お花見に展覧会と、
ピンクの世界へ出かけてみてはいかがでしょうか。


_________________________________Pick Up!

●カンバラクニエさん展覧会
「ECHO ひとひら展 -A PETAL OF ECHO-」@建仁寺


桜開花の季節に建仁寺の禅居庵で展覧会が桜と共に開かれる。

◇会期:2008.3.25(火)~2008.4.2(水)
◇時間:10:00~17:00
◇会場:建仁寺・禅居庵
    京都市東山区大和大路四条下ル小松町146 
◇入場料:300円(ちょっとしたお土産付き)

◇カンバラクニエさんHP:
http://www.kuniekai.com/index.htm
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             (Text by Mariko OKU)


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2008年3月18日

狐の使い番?「東山花灯路で狐の嫁入り行列」


今年の東山花灯路では一風変わったイベントが行われています。
その名も「狐の嫁入り行列」

人力車に乗った狐のお嫁さんとが、
知恩院からライトアップされた道を南の高台寺まで
提灯行列とともにそぞろ歩いていくのです…。

kitune1.jpg

この「狐の嫁入り行列」は、古くから縁起がいいものとされて
いるそうで、新潟県の津川では毎年行われる恒例行事だそうです。

●新潟県東蒲原郡 阿賀町HPより↓

昔、麒麟山には狐がいて、毎晩のように狐の声が聞こえ、狐火が見られました。
津川の狐火は世界一で、麒麟山にまつわる狐火の話しは数多くあります。
昔、嫁入りは夜にかけて行われ、あたりは暗く、堤灯を下げて行列しました。

この堤灯の明りと狐火が平行して見え狐の嫁入り行列が生まれたとも言われています。

「狐の嫁入り行列」は幻想の世界です。
しかし、親から子へ、子から孫へと言い伝えられ、
狐火の多く見える年(狐の嫁入り行列の見えた年)は豊作で縁起が良いとされていました。


そんなわけで早速週末に行列見物に行ってきました!

kitune2.jpg
行列は知恩院前からスタートします。
提灯行列の中央に人力車に乗った狐のお嫁さんを発見。
kitune3.jpg
行列は、ちょっと早歩きぐらいのスピードでぞろぞろと進んでいきます。
kitune4.jpg
円山公園を抜けて高台寺まで向かいます。

_________________________________Infomation!

●「京都・東山花灯路−2008」協賛事業
  狐の嫁入り行列

日 時:2008.3.14(金)~2008.3.23(日)
     出発 1.19時 2.20時15分(毎日2回、雨天決行)
順 路:知恩院三門→円山公園→長楽館→円山音楽堂→圓徳院
     →高台寺公園→高台寺天満宮
内 容:古来より縁起がいいとされている「狐の嫁入り行列」を
    人力車と提灯行列で再現。

・開催期間:2008.3.14(金)〜2008.3.23(日)
・灯りの点灯時間:18時〜21時30分(※雨天決行)

主催:京都・花灯路推進協議会事務局
   http://www.hanatouro.jp/
________________________________________


             (Text by Mariko OKU)


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2008年3月14日

今夜誰かと「京都・東山花灯路−2008」


京の早春の風物詩「京都・東山花灯路」
今夜からいよいよスタートしました。

今年で6回目の開催ということで、このイベントが始まると
「そろそろ春の始まりだなぁ」と感じます。

hanatoro3.jpg

白壁や木々にゆらめく陰影,石畳に映えるほのかな灯り、
門前町の店頭に彩りをそえるはんなりとした灯りなど
6種類約2400基の露地行灯の「灯り」といけばな作品の「花」が
東山の散策道をやさしく照らします。

今年も、期間中は東山エリアで関連イベントが満載です!
お出かけ前にイベント等の時間をチェックしてからどうぞ。


注目イベント!
狐の嫁入り行列(知恩院出発:19時/20時15分)
京の酒・春の新酒 利き酒・即売会(法観寺境内:3/20〜3/23 18時〜)
スカイバスin京都・東山花灯路2008」特別試乗会(3/14〜16 13時〜高台寺公園で受付)


_________________________________Infomation!

●「京都・東山花灯路−2008」



・開催期間:2008.3.14(金)〜2008.3.23(日)
・灯りの点灯時間:18時〜21時30分(※雨天決行)
・開催場所:
京都東山地域(北は青蓮院から円山公園、八坂神社を通り
南は清水寺までの東山散策路と周辺寺院・神社等)
・アクセス:(JR京都駅から市バスで)
「五条坂」「清水道」「東山安井」「祇園」「知恩院前」下車各所へ。
市営地下鉄東西線「東山駅」下車青蓮院まで徒歩10分など。

主催:京都・花灯路推進協議会事務局
   http://www.hanatouro.jp/
________________________________________


今日の京都は、あいにく朝から春雨です…。

足元こそ多少悪いものの、週末&ホワイトデーの
今夜はきっと盛り上がることでしょう。

             (Text by Mariko OKU)


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2008年3月13日

期間限定。恵文社一乗寺店で傘をオーダー「イイダ傘店 日傘展」

ぽかぽか陽気に春がすぐそこまできていることを感じる今日この頃。

お日さまの光にあたりながら歩くのも気持ちいいけれど、お気に入りの日傘があればもっと楽しいお出かけになるはず。

kasa.jpg



でも、傘って、いざお店に買いに行っても、「これ!」というものにめぐり会える確率が低いと思うのです。

張り地の色はいいけれど、柄が子どもっぽすぎるとか、柄は好きだけれど、持ち手の形が気に入らないとか、「ここがもうちょっとこうだったらいいのに」というポイントは尽きることなく出てきます。

お店を何軒もまわったけれど、持ちたいと思う傘には結局出会えなかった・・・という経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

そんな方にぜひ足を運んでいただきたいのが、今回ご紹介する展示会。



特注傘のデザインと制作をするイイダ傘店による日傘展が、3月25日~31日まで、恵文社一乗寺店のギャラリーアンフェールで行われます。



イイダ傘店として活動を行う作家・飯田純久さんは傘専門のアーティスト。

映画や舞台の傘制作をメインに活動し、mina perhonenやYAB-YUMなどのブランドとのコラボレートで近年ますます人気が高まっています。

個人からのオーダーは、展示会や期間限定でのみ受け付けています。


今回で3回目となる恵文社一乗寺店での展示では、新柄のテキスタイルによる日傘の受注販売(価格は21,000円~)のほか、傘に使う布をアレンジしたコマバッグも登場します。

日傘はオーダーを受けてからの制作となりますが、コマバッグは会場で購入できます。

一点ずつ手作りされるため完成まで少し時間はかかりますが、とっておきのものができあがるはずです。

日ごとに陽射しが強くなるこれからの季節に欠かせない日傘を、イイダ傘店で誂えてみるのはいかがでしょうか。


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イイダ傘店 日傘展 「平成二十年 春」

場所:
京都会場/恵文社一乗寺店
(京都市左京区一乗寺払殿町10)


日時:
2008年3月25日~3月31日
10:00~22:00
※初日は13時から 最終日は17時まで


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恵文社一乗寺店HP:http://www.keibunsha-books.com/
イイダ傘店HP:http://www002.upp.so-net.ne.jp/iidakasaten/
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巡回予定:
東京会場/品川ターミナルラウンジ
2008年3月15日~3月20日

富山会場/i-coincidentallyギャラリー
2008年5月10日~5月17日

福岡会場/アートスペース・テトラ
2008年6月6日~6月9日


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(Text by 冬木 明里)


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2008年3月12日

これもまた楽し。「京都アートフリーマーケット2008春」


先週末、奈良・東大寺で行われている火祭り
「お水取り」に行ってきました。


近鉄奈良駅にから地上に上がった途端「まったり」
同じ古都とはいえ、街の空気感がまったく
違うことに驚きました。(たまに鹿も歩いてるしね)


京都を
「格式や雅さを重んじる一方で、
 最先端のものもどんどん取り入れようとする都市」

というならば、

奈良は
「あくまでも奈良時代の町並み、暮らしのまま。
 マイペース、マイペース。」

というところでしょうか。


奈良を訪れる度に行く駅前のまぐろ専門居酒屋は
カウンターに座ると、やっぱり同じ時間が流れています。
近所の本屋のおばさんがおかずを買いきて、
変わらない料理メニューがあって、
大学教授がビールで一杯やっていたり…。

故郷でもないのに大きな懐に抱かれたような
安心感に包まれます。

tsubaki2.jpg

長く暮らしていると、日常が日常になりすぎて
自分の街の特徴や良さというものを
実感として感じることが少なくないように思います…。

京都の街(特に中京区辺り)の空気感をいざ考えてみると、
大きな商業施設やオフィスビル郡がある中に
「いっちょ、おもろいことやったるわ」という気合を
感じる店や、そこに集まる若い人たちの姿が思い浮かぶんです。


京都の街の面白さは「ずーっと変わらない良さ」いうよりも
「常に時代にあわせて成長を重ねる面白さ」にこそ
あるのではないでしょうか。



京都に数ある世界遺産や国宝は 、確かにすばらしいですが
旅行をしてそれだけを見て帰るのは何だか寂しい。

いま京都で作られようとしている
新しいアートの息吹に触れて見るのも
この街の楽しみ方のひとつなのだから。


今回は、もはや恒例!となったアートイベントの紹介です!


_________________________________Pick Up!

●「京都アートフリーマーケット2008春」

京都を活動の本拠とする若手の作家さん・職人さんが、
自ら製作したアート作品を展示・販売し。
作家さんとのコミュニケーションを楽しみながら、
とっておきのアートを手に入れてみませんか?
(今回で6回目。全105ブースが出展)

◇会期:3月28日(金)~30日(日)11時~18時(最終日17時半)
◇会場:京都文化博物館別館とその周辺
◇料金:入場無料
◇問い合わせ:京都アートフリーマーケット実行委員会(京都府文化芸術室)
 TEL:075-414-4222 bungei@pref.kyoto.lg.jp
◇主催:京都アートフリーマーケット実行委員会
________________________________________


             (Text by Mariko OKU)


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2008年3月 4日

幾つになってもやっぱり「ひなまつり」

 

あたたかな天気の日が続いたと思ったら
急に寒い風が吹き込んだり…。
まさしく三寒四温の春のはじまり。


先週末に実家の母からメールが届きました。

「お雛様が我が家のリビングに座っていますよ。」

そ、そうですか…!


大学生になって実家を離れてからというもの
ひなまつりと聞いても、特別にお飾りをしたりお祝いをしたりすることもなく、
スーパーに並ぶはまぐりやちらし寿司を見て
「そういえば今日はひなまつりだったなぁ」と思うぐらい。



女の子のすこやかな成長を祈る年中行事であるひなまつりは、
平安時代に貴族の子女の「遊びこと」として行われていたものが、
江戸時代に入って、女の子の「人形遊び」と「節句の儀式」とが結びつき、
全国的に広まった
というルーツがあるようです。


京都では、そんなお祭りの歴史に触れられる
ひなまつりのイベントが行われています。

_________________________________Pick Up!

●3/1(土)〜4/3(土)10時〜16時
宝鏡寺(堀川寺之内)



宝鏡寺はかつて皇女方が入寺されていたことから御所より人形が贈られ、
由緒ある人形を多数所蔵しているお寺(通常非公開)。
人形供養や人形展をしていることから、別名「人形寺」とも。
毎年、春と秋に行われる「人形展」では、京人形を中心に全国各地で
つくられた新旧人形名品の展示と、豪華な実物大の人形が展示されます。

雅な襖絵、しっとりとした苔の美しい庭園など
ゆっくりと、ひなまつり気分を楽しんでくださいね。

住所:京都市上京区寺之内通堀川東入
料金:大人600円 小人300円
宝鏡寺HP/http://www.hokyoji.net/mein.htm

人形展コラム/http://www.onozomi.com/jisya/seasons/0403_hokyoji.html
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期間限定で公開されるお寺のお祭りですので、
ぜひこの機会に出かけてみてはいかがでしょうか?


そして、私事ですが実家の母が
早くお雛人形をしまってくれますように!

             (Text by Mariko OKU)


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