
「 岡田梅寿堂 」
京都市上京区千本今出川西北角
TEL 075-461-6459
営業時間: 9:00〜20:00 定休日:日曜
※「お抹茶 こまかげ」40g 缶入り
1,680円(税込)
京都上七軒。花街として名を馳せるこの町の近くに、文久2年(1862年)から店を構える「岡田梅寿堂」。
大正10年に梅に縁のある北野天満宮宮司により、その名を受けた由緒正しき茶の取り扱い店である。
北野天満宮で毎年2月に行われる梅花祭では、この店の抹茶が使われる。独自の手挽き製法で作られた「お抹茶 こまかげ」は、ほのかな甘みが特徴の人気商品である。お茶会などを催す際、わざわざ「こまかげで」と指定する人もいるほど。鮮やかで澄んだ緑色をしたこの美しい抹茶は、苦さよりも甘さが際立つ一級品である。「儲けすぎたらあかん」と先代の言葉通り、ご主人はこの抹茶をかなりの良心価格で店に置いているというのだからありがたい。
抹茶を使ったレシピはすぐ思いつきましたか、という問いに「僕の祖母が宇治でお茶農家をしているんです。小さい頃からお茶は身近なものでしたから、レシピ考案にさほど悩みませんでした」と心強い言葉で返した荒堀シェフ。今回使用した「岡田梅壽堂」のこまかげは、一口味見をしたとき「これはいける」と思ったそう。
抹茶のブリュレを口に運ぶと、卵と砂糖の優しい甘みのすぐ後に抹茶の苦味が追いかけてきて、お茶の甘みがじんわりと広がっていく。食感は思わず顔が緩むほどクリーミー。「火の入れ加減がポイント。足りなければ勿論ですが、入れすぎてもブリュレが硬くなってしまってダメなんです」と荒堀シェフ。目安は、焼きあがったものを軽くゆすってみて、ふわふわと弾力を感じる揺れ方をするくらい。

まずは決められた時間で焼き上げ、火の入りかたが足りなければ少しづつ様子を見ながらさらに加熱していくといいだろう。また、ブリュレの要であるキャラメリゼされた上のパリパリの部分は、本来バーナーや焼きゴテを使うが、オーブントースターがあれば家庭でも実現できる。
スプーンでカラメルを割っていくあの幸福の後で、笑顔を運んでくれる抹茶色。ちょっぴりほろ苦い味に大人な私を感じるもよし、甘い恋の記憶を思い起こすもよし。
la chalamont ア・ラ・シャラモン 京都市上京区室町通り下長者西入る西鷹司町13TEL 075-441-0170 営業時間 昼 11:30〜14:00 夜 17:30〜22:30 定休日 月曜日 料金 昼/ランチ1,260円 1,680円 2,940円(税込) 夜/予算4,000円〜(税込) http://www.chalamont.jp/ |
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