
「 はれま 」
京都府京都市東山区宮川筋6丁目357
TEL 075-561-4623
営業時間:10:00〜18:00 定休日:日曜・祝日
※「チリメン山椒」72g 1,050円(箱入り・税込)
川端四条から五条へ下る途中に、創業以来変わらぬ製法でチリメン 山椒をつくり続けている「はれま本店」がある。
一見しただけではそこで何を売っているのか、むしろそこで買い物ができるのかすらわからない外観。中に入ると、カウンターの隅 にそっとチリメン山椒が置いてあるだけ。大きく看板を出したり、むやみに宣伝をしないことから、売る商品への自信が感じられる。
商品であるチリメン山椒は、防腐剤や着色料を一切使っておらず、体長2mmほどのもので揃えられたチリメンと、醤油と山椒という限られた材料で手作りされている。あえて甘みをつけずに醤油の香ばしさを活かしたちりめん山椒は、山椒の爽やかな辛味がよく利いている。「はれまのチリメン山椒しか食べない」という京都人が多いのも納得の、こだわりのある味である。
炊きたてのご飯の湯気とともにふわっと立ち上る山椒の香り。ご飯の白に美しく映える小松菜のグリーンと、可愛らしく散らばるちりめん。さして空腹を感じていなくとも、思わず食指が動いてしまう。
「チリメン山椒はご飯の上にパラパラとかけたり、お茶漬けにしたりとそのままの姿で食べられることが多い。でも、旬の葉野菜をあわせることで、季節を感じてもらえたらと思って」と栗田シェフ。今回は年中手に入る小松菜を使ったが、その時々に八百屋に並ぶ葉野菜を使ってもいいという。特に、大根の葉やカブの葉などを使えば無駄がない。「分量もご家庭で好きに調節してもらったらいいんです。ちりめん山椒の量を増やしたり、減らしたり、自分がおいしいと思う量で」。おいしいコツは「自分好みに自由に」ということである。
ごはんの上にのせるのではなく、一緒に炊き込むことで、時間が経つほどに味が馴染んで変化していき、 飽きることなく食べられる。それにあわせて楽しみ方の幅がぐっと広がるのもこのレシピのいいところ。
炊きたての柔らかいご飯をほおばったら、炊飯器の底の方から大きくざっとかき混ぜ、水分を飛ばしてもう一膳。あまったらおにぎりにして小腹が減った用に。翌日にはそのおにぎりをさっと炙り、焼きおにぎりに。さらに出汁を注いで焼きおにぎり茶漬け、なんてのもオツなもの。
少しの手間でできる茶碗一杯のこのご馳走、是非とも味わっていただきたい。
京料理 くりた 京都市下京区西木屋町四条下る船頭町234−3TEL 075−344-0456 営業時間 昼 11:30〜14:00 夜 17:30〜21:00 定休日 水曜日 おまかせのみ・要予約 昼/2,500円〜6,000円(税別) 夜/4,000円〜8,000円(税別) http://www.344-0456.com/ |
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