 |
 |
|
 |
 |
おのぞみドットコム
>昭和・平成、音故知新>PARDISCO 〜失恋男と人妻〜(京都編)
 |

2日間に渡って行なわれるPARDISCOの1日目@METROに行った。METROには、ほのぼの系・おしゃれ男女がたくさん集まっていた。ではいきましょう、ライブ連続レビューでやんす。
音が変わった、と、しみじみ思ったのが“ははの気まぐれ”。1st『おかしなあのコ』の頃はギター・ポップよりで、京都独特のこってり感があってどこかイケズだった。それが今、いい感じのしめっぽさを持ってブルース色が強くなり、エレキをうねらせていたりする。ゆえに“男泣き”“哀愁”という単語がピンとくる感じ。だけど彼ら的に一番楽しそうに見えたのが1st収録の「僕んちの猫」だった。気負いなく演奏している感じ。その意味で、今は思案中ということか?次回ワンマンライブ、楽しみにしてます!

2番手は見るからにしっとり系、AMADORI。線の細い彼女には、ギターは少し大きく感じた。楽曲は至極シンプルなのだけれど、例えばヴァイオリン奏者が一人でもいたとしたら、すごく広がりをみせる曲だろう。“生活のストレスを音楽をすることで発散している”そうだから、等身大の曲を書くのだと思った。そして彼女は歌詞を大事にしている。悲しい気持ち、書けなかった曲がようやく書けた時のうれしさ…日常をリアルに表現する。朝露のように澄み、木琴のようにポロポロ響く声がリアルをなぞる様子には、目を閉じて、じっと聴き入りたくなった。

他のメンバーに比べ、ドラムがやけに切れるなぁと思ったら、キンモクセイのドラムスだった、というwaffles。vo&piano、ba&cho、g&cho、ds&choの4ピースバンド。HYSTERIC
BLUEっぽいと形容するのは簡単だけどそれではあまりに味気ない。一聴、乙女チックかと思ったけれど、いいやピリッと辛さもある。ザックリした構成の楽曲では即興感があった。だからリクエストしたいんだけど、もっとゴツゴツしたファンクもやってもらえないだろうか?真似っこじゃなく、しっくりくる気がするんです。
☆次回ライブ
2月25日@下北沢440
出演者:Quinka with a Yawn、フルカワモモコ
2月28日@仙台CLUB JUNK BOX
出演者:キンモクセイ、ハックルベリーフィン、Clingon、スムルース、東京60WATTS、ゑこらい/スペシャルゲスト:堂島孝平 |
見た目は冴えない、、、んだけど彼らがすごかった!キャプテンストライダム、略してCTSR。正直、今夜のライブで一番印象に残った。vo&g、ba、dsの3ピースとは思えないドでかい音、METROの大きなスピーカーが倒れるんじゃないかと思った。基本はロックなんだけどもニッポン的。じゃあ、くるりとかASIAN
KANG-FU GENERATIONとかと似てるの?って聞かれそうだけども、いや違うんだ。「あんたがたどこさ」「かごめかごめ」とか、わらべ歌っぽい気だるさも含みつつ、泥臭く、“生身”って言葉を連想する。圧倒され、引き込まれた。ライブ後、あなたも脱水症状必至です。
☆次回ライブ
3月30日@京都MOJO/3月31日@十三ファンダンゴ
|

今夜METROに集まった人のほとんどがこのお方のファンなのでは?最後に倉橋ヨエコ登場。「ヤサグレロック」と自ら提唱しているが、それはまったく“?”。どこがヤサグレか、テクを発揮したピアノリフとTVCM「南天のど飴」を歌っている(…笑)高音ボイスには、“ははぁ〜”とひれ伏せずに何とするといった感じ。彼女を初めて体験した私は、モダンジャズ×童謡=オシャレと解いてるなぁと漠然と思い、ぼーっと眺めた。そして、ライブをしながら芝居をしているみたいに見えた。豊かな表現力がそう感じさせたのだろう。普通、を一つも感じなかった不思議な時間だった。
☆次回ライブ
2月21日@神戸スタークラブ/2月22日大阪クラブマッシブ
☆お知らせ
2月25日、古城康行(ba)のアルバム『MEGANE WORKS』on sale
|
|







|
| |

|
|
|
|
 |