
「下駄は履きよいもんが一番」
120年続く中辻の伝統、それは客の足に合わせて鼻緒をスゲること。中辻さんは和装が寂れていく中、形にとらわれず、リクエストに応じた下駄を提供している。それは何故か?
「履物屋がどんどん消えていき、本当に下駄、草履がほしい人が手に入れられない。だからこそ、中辻の存在意義はある」と語る。店を存続させるためにも、伝統の技を使って、時流の流れに柔軟に対応しているのだ。

![]() |
「スゲるまでの細工が大事なんや」 |
|
![]() |
「ここから(スゲ)は早いよ」 |
|
![]() |
「履きよいかな?」 |
中辻では、事前に申し込めばスゲの体験(下駄の台と鼻緒の値段プラス体験料1000円)もできる。
ある日、女子高校生が男ものの下駄をスゲたいとやって来たそうだ。中辻さんが話を聞くと、好きな人に告白する時に一緒にプレゼントしたいとのこと。そこで、自分でスゲた下駄をプレゼントしようというらしい。告白に下駄とは…インパクト大で、受けるかもですね!


