JR宇治駅前にできたパティスリー。オーナーパティシエの山川さんは、23歳の頃勤めていたホテルにて、フレンチの世界から洋菓子の道へと進み始めた。食後に至福を与えることが出来るデザートの奥深さを今、改めて素敵だと感じているという。
山川さんはこれまでに、神戸の洋菓子店[アンテノール]をはじめ、有名ホテルの開業時の製菓料理長を務めてきた。さらにその後、京都のパティスリー[マールブランシュ]での製造部長を経て、このたびようやく、生まれ育った宇治で自身のお店をオープンさせた。
山川さんのケーキは、素材の良さが際立っているのが特徴。夏には夏の、冬には冬の、その時一番おいしい素材を最も美味しく食べられる方法で作られる。だから果実の旬にあわせてケーキは、ガラリと種類が変わる。
そんな中で、年中通してショーケースに並ぶ「カラメルのショコラ」はこの店のスペシャリテ。あえて洋酒を使わずカラメルとカカオの風味をぐっと引き立たせている。チョコレートムースとほろ苦いカラメルムース、そしてチョコレートが加わったスポンジの層のバランスが、最高の至福を与えてくれる1品だ。
今後は、チョコレートの専門性を高めたショコラトリーや、出来立てをすぐに食べられるサロンとしての展開も考えているとか。ますます目が離せない一軒だ。
「煎茶のロールケーキ」1本 880円
「和栗のモンブラン」 420円
「カラメルショコラ」 390円
「苺のタルトレット」 395円 |
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風味を出すのが難しい煎茶を使ったロールケーキは100%の宇治茶を使用。

旬の時期しか食べられない苺をつかったタルトレット。

スタッフに自分の全てを吸収してほしいと、熱心に教える山川シェフ(左)
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