店に入るとまず目を引くのが、カウンターに整然と並べられた焼酎の数々。あれ?と一瞬とまどうが、ここはまぎれもなく中華の店。有名中華料理屋で修行をつんできたシェフが、海鮮中心の創作中華を食べさせてくれる。
例えば「魴 (ほうぼう)の1匹丸ごと中国しょっつる蒸し」は、しょっつると呼ばれる魚醤で魴 を蒸し、あんかけにしたもの。魚のダシがきいた醤油とネギ油の風味が香ばしく、淡泊な白身はいくらでも食べられる。
また「湖南素鴨(フーナンスーヤー)」は、湯葉の間にネギ、ニラ、椎茸、干しエビなどをはさみ、2層の状態にして油でサッとあげたもの。これを北京ダックに見立てて、小麦粉で作った薄い皮でキュウリやネギと一緒に包んで食べる。湯葉のパリッパリの食感にジュワッと広がる野菜のうまみが重なった1品だ。
これらの料理に合うのが焼酎というわけ。中国のお酒ももちろんあるが、日本風に少しアレンジされたシェフの料理には、日本の焼酎がピッタリなのだ。
この土地を選んだのは、近くにある医科大の学生に本格中華を安価で食べて、そして飲んでもらいたいという気持ちから。ランチはメインの1品に、ご飯、サラダが付いて650円からという破格。となれば学生ならずともぜひとも行きたい店なのだ。
「湖南素鴨(フーナンスーヤー)」 1,350円
「魴 (ほうぼう)の1匹丸ごと中国しょっつる蒸し」 880円
「Aランチ」 650円 |
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「ぼうぼうの1匹丸ごと中国しょっつる蒸し」は丸ごとドカン!ボリューム満天。これで880円(驚)


野菜を豊富にそろえ、1品に何種もの野菜を使っているから栄養バランスも◎。ヘルシーなメニューも多い。
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