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おのぞみドットコム新しもの好きがゆく!>[COCON KARASUMA]新しい京都シネマのカタチ
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今回の特集 backnumber
新しい京都シネマのカタチ

京都シネマ

京都シネマ
「映画好き」は、おのずと「映画館」が好きであるべきだ。いくら、50V型のプラズマTVにAVサラウンドアンプうんぬん…、真正面に備えつけたスピーカーでもって“臨場感”を味わおうとも、やはり本家・映画館と比べようとは、かくも可笑しなこと。

もちろん、それはホームシアター族だって承知の上。しかし、彼らはポップコーンを我が家に持ち運ぶことを余儀なくされた。ホームシアターの設置には莫大な投資を必要とする。それを“自己満足の産物”だという見解もあるが、彼らが映画館から瞳をそらした最もの理由は、映画館へ足を運ぶこと自体に疲労感を抱いてしまったからではないだろうか。あまりに映画鑑賞がイベント行事となり過ぎ、そしてあまりに“愛すべき映画館”が街に無さ過ぎたからだ。

私が映画館に愛を覚えるには、2つの必須項目をクリアしなくてはならない。1つは館内の空間がリラックスできるかどうか。そしてもう1つが、上映されるラインナップにその映画館固有の“らしさ”があるかどうかだ。


京都シネマ

京都シネマ
[COCON KARASUMA]3Fにできた[京都シネマ]は、木を基調とした造りで、あたかもカフェにいるかのような居心地の良さ。さらに、上映されるラインナップは、学生映画やアジア・ヨーロッパなどのコアな作品が中心で、映画発祥の地「京都」であるがこそのポジショニングが確立されている。

そんな[京都シネマ]に、ホームシアター謳歌族がこぞってカムバックしてくれるはずだと願っている。ヤン・シュヴァンクマイエルやブリジット・バルドーのDVD作品などをズラリ陳列させちゃう映画館なんて、私的には愛さずにはいられないのだけど。

ともかく、新しい[京都シネマ]は期待大!
上映作品インフォメーション
京都シネマ
「京都に新しいムーブメントを!」と、映画都市・京都ならではのソースで発信される上映作品は、あえて銘打てば“アート系”。あの話題作など、極みの逸品がぞくぞく登場予定なのだ。“京都”というパフュームを噴きかけて、より一層上品な映画鑑賞をどうぞ!
『五線譜のラブレター DE-LOVELY』
五線譜のラブレター DE-LOVELY
12月18日〜
エルヴィス・コステロ、アラニス・モリセットら
超豪華ミュージシャンが集結!

2004・アメリカ/イギリス合作
監督 アーウィン・ウィンクラー
出演 ケビン・クライン アシュレイ・ジャド ほか
20世紀フォックス映画
『堕天使のパスポート』
堕天使のパスポート
12月18日〜
『アメリ』のオドレイ嬢が“汚れ役”に徹した儚き恋の物語
2002・イギリス
監督 スティーヴン・フリアーズ
出演 オドレイ・トトゥ キウェテル・イジョフォー ほか
東芝エンタテインメント
『透光の樹』
透光の樹
12月25日〜
高樹のぶ子原作の濃厚・濃激ラブ・ロマンス!
2004・日本
監督 根岸吉太郎
出演 秋吉久美子 永島敏行 ほか シネカノン
『スーパーサイズ・ミー』
スーパーサイズ・ミー
12月25日〜
1日3食30日、“M”に身を投じた男の
本気系・人体実験ドキュメント!

2004・アメリカ
監督/脚本/出演 モーガン・スパーロック
クロックワークス/ファントム・フィルム

おまけ
京都シネマ
三度の飯より…な、映画ファンに朗報!
当日料金が毎回1000円になる「京都シネマ会員」ただいま受け付け中!!
(詳しいお問い合わせは劇場まで)
Text by 廣田 彩香  

ショッピング「朝・昼・夕方・夜・休日、烏丸5段活用」
映画「新しい京都シネマのカタチ」|建築「建築家・隈が生んだ、浸透する表層」
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