おのぞみドットコム
お酒のさしすせそ きょうはカフェ日和
新しもの好きがゆく! 学生街の食べ方!
おのぞみドットコム お酒のさしすせそ日本酒のさしすせそ >日本酒の「し」
 
日本酒のさしすせそ
さ し

日本酒の日という記念日が存在する。10月1日がその日なんだ。どうして10月1日なの?というと、「酒」という漢字から来ているんだ。元々、「酒」という漢字は酒壷の形をかたどった象形文字からできている。まず「酉」という漢字ができ、後に「サンズイ」がつき、「酒」になった。その「酉」は十二支では10番目。その10番目の月、10月はお酒の原料である新穀の実る月。つまり、酒造りを開始する月なんだ。そのため10月は「酒の月」と言われているんだ。10月1日は酒造りの第1日目にあたる。それで日本酒の日、となったんだよ。
 
酒飲みのことを称して「左党」と言ったり「左きき」と呼ぶことがあるんだ。どうして左なのか、というと説は様々だがそのうちの1つを紹介しよう。大工は右手に金槌、左手にノミを持って作業をすることが多い。その「ノミ」と「飲み」をかけて酒飲みのことを「左きき」と言ったり「左党」と呼んだりするようになったそうだ。他にも杯は左手に持つことが多いから、とか役者が左手で飲んでいてそれがカッコよかったから、という説もある。甘いモノが好きだと「右きき」か、というとそういう訳ではないからね。
 
お酒のアテ、おつまみとして食べるちょっとした料理のことを「酒の肴」という。「肴」は「さかな」と読むんだ。「魚」を酒と一緒に食べる場合だけではなく、肉でも豆腐でも「肴」と呼ぶ。「肴」という言葉は昔、「酒菜」と書いた。酒菜の「菜」は惣菜の「菜」から来ているんだ。この「菜」も野菜だけを指しているのではなく、鳥や魚や野菜など、惣菜全般を意味している。その惣菜の中でも代表選手だったものが魚。そのため「肴」に「さかな」という読みが生まれたといわれているんだよ。
 
灘の男酒、伏見の女酒、と日本の酒処である灘と伏見の酒を比較してそう呼ぶことがあるんだ。それは使う水が違うため、そういう呼称がついているんだ。灘の酒はキリリとした辛口で、伏見の酒はやわらかい甘口の酒として人々に親しまれてきた。しかし、実際日本全国の酒を比べると、甘口第1位は佐賀県。その後大分県、長崎県、と続いている。どうやら南の酒は甘いようだね。辛口第1位は富山県、高知県、青森県と続いている。京都は、というと伏見以外も含めると甘くも辛くもない酒に分類されるんだ。驚くことに兵庫県は灘以外も含めて比較すると、京都より甘口にランクされている。県単位で見るのと、酒を作っている地域で見るとでは、味が違うから面白いね。(参考:平成7年度 国税庁鑑定官室調べ「全国市販清酒の調査による」 )  



好きだからこそ、の居酒屋。
目次へ

お問い合わせ会社概要ポリシーサイトマップこのサイトについてスタッフ募集!
Copyright (c) Nozomi,inc All Rights Reserved.