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堂本 哲平 
大学/学部: 京都大学薬学部  
出身高校 : 香川・三本松高校(県立)
他受験校 : なし

『早めの志望校決定がリードの秘訣』


・合格体験記


僕が受験校(京大薬学部)を決めたのは、夏休みに入る前でした。この「受験校を早めに決めた」ということが、合格という結果に最も影響を与えたと思います。京大に限らず、どこの大学でも入試には傾向があります。例え同じ学部でも、大学が違えばセンターや2次試験の配点、出題される問題が違います。京大薬学部の場合、2次の配点が極めて高いので、センターの対策は冬になってから取り組みました。このように、受ける大学の傾向を知っていると、戦略的に対策を考えることができます。できるだけ早めに受験校を絞りこむことをおすすめします。



・受験時代の失敗、こうしておけばよかったと思うことは何ですか?


「朝、いつもより1時間早めに起き、学校へ行く前に勉強していた」ことは、失敗だったなぁと思います。早朝勉強がよいと聞いたので試してみたのですが、結局2週間もしないうちにやめてしまいました。眠くてあまり集中できないばかりか、学校へ行っても睡眠不足で授業に身が入らなくなってしまったからです。集中できる時間帯っていうのは人によって違うもの、ということを身をもってわかるハメになりました。



・夏休みはどういう風にすごしましたか?


夏休みには「今やってることを本当に来年まで覚えているだろうか?」ということに常に注意を払って勉強していました。時間がたくさんあるためにだらだらとした勉強をしてしまいがちな時期。僕は「模試をいっぱい受ける」という作戦をとりました。模試は良問が多いですし、自分の苦手範囲を発見することができます。間違えた問題に関する範囲だけを、何冊かの問題集を使って重点的に勉強する。これがおすすめです。「夏休み中にこの問題集をやる!」と意気込む人もいますが、その問題集がいいものとは限りません。それよりも、たくさんの問題集を用意しておいて、苦手な範囲をピックアップして、効率よく勉強するほうがいいと思いますよ。



・夏期講習はとるべきですか?それはなぜ?


現役のとき、試験科目を直前まで勘違いしていたことです。京大工学部はセンター試験の社会に地理か歴史しか選択できないにもかかわらず、ずっと倫理を勉強していました。直前になって倫理では受けられないことに気が付いたのですが、時すでに遅し。付け焼刃で臨んだ地理は・・・それはもうぼろぼろでしたね。とるべきだと思います。僕は普段通っていなかったのですが、夏休みだけは予備校の夏期寮に入り、勉強づけの日々を送りました。そこは浪人生が多く、高校にはいないくらいに根詰めて勉強をしている人がいたので、よい刺激になりました。長い休みなので、いつもとは違った環境ですることは有意義だと思います。


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