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新見 浩一
大学/学部: 京都大学文学部
出身高校 : 広島・広島学院高校(私立)
他受験校 : なし

『試験会場で真っ白け』


・合格体験記


京大の入試に際し、僕は自分の実力に確かな自信がありました。高3の1年間で、うなぎのぼりに成績を上げていたからです。さらに、センター試験の点数がよかったことが、その自信を後押ししました。

・・・しかし、その自信は試験会場で、もろくも崩壊しました。

「これが本番だ」と思って緊張した途端、口はカラカラ。頭の中は真っ白になっていました。試験会場が、重く、ものものしい雰囲気だった、というわけではありません。むしろ、模試となんら変わらないくらいでした。しかし、緊張しました。予想外だにしていなかったくらいに。

・・・結果は、案の定不合格。

そして、背水の陣で挑んだ後期試験。前期の経験を生かし、考えられる対策はすべてやりました。呼吸法、十分な水分補給、げんかつぎ・・・。本当にやるだけのことはやりました。そんな思いが実を結び、後期は全く緊張しませんでした。そして、合格者一覧の中に、僕の受験番号がありました。

持てる力のすべてを出し切る。それは不可能なことかもしれません。しかし、最大限出し切れるように、努力することは誰にでもできます。むしろ、そこまでやってこその受験勉強だと思います。みなさんも決して妥協することのないようにしてください。



・受験時代の失敗、こうしておけばよかったと思うことは何ですか?


上の項目でも述べていますが、前期試験は失敗でした。落ち着いて自分の力を出す。言葉にすれば単純なことですが、実際、常に維持するのは難しいことです。「やるだけのことはやった」、と開き直れるまで努力するしかないと思います。



・自分なりの勉強のコツや、気をつけていたことを教えてください。


学校の授業を無駄にしないことです。よく、「あの授業は聞いてもしょうがない」 とか「教え方が悪い」とか言う人がいます。しかし多くの場合、それはその人の“聞き方”が悪いだけです。1回の授業で、重要なところはいくつもあるわけではありません。要は、その重要な箇所を聞き逃さないことが大切なのです。揶揄されるような授業は、その重要箇所がぼやけてしまっていて、気付きにくいだけです。集中して聞いていれば、どの授業にも必ず学び取るものがあるはずですよ。


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